テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

2012-01-01から1年間の記事一覧

知人が準指導員に合格しました

知人で尊敬する経営者Tさんが午前中、フラッとお越しになりました。 「準指導員に合格しました」 そのご報告にわざわざ。 相当がんばったそうです。滑走日数は小生のおよそ1.5倍。おおむね週3回のペース。週中はナイターに通い、疲れてボロボロだったと。 い…

テレマークスキー2日目 有頂天、のち雨(笑)

3月11日(日) 朝起きたら、筋肉痛はさほどでもなかった。これなら行けるなと。 昨日の段階では、今日はスーパーイーストでコブをやる予定だった。but自分の気持ちは完全にテレマークに向いている。今日もやりたいゾ。 そんなわけで、足慣らしをして、4FRNT cl…

テレマークスキー 初体験・入門・フジケンさんレッスン

3月10日(土) 二日酔いで足元のふらつく中、楽しみにしていた初めてのテレマークレッスン。 もっといい体調で参加したかったが、仕事で行けなくなるよりはいいと割り切り、さっぽろばんけいスキー場、スキー学校プレハブで受付。 レンタルのブーツを履いてみ…

自然コブ攻略の最終課題&落差越え

3月4日(日) さっぽろばんけいスキー場 コブのウラをしっかり削るために @スーパーイースト 備忘録です。 大きな自然コブは、スキーを真横にして削ることもできるが、コブからミゾに形状が変化し深くなると、スキーを横に振る場所がない。 両側からコブが迫り…

冬場のランニングは要注意

冬場の体力維持を目的に、週1回、月間30-60km程度を走っている。 12月は故障もなく良かったが、1月に入って、昨年からときどき発症する左ひざ痛が出るようになった。 そして2月、足首とアキレス腱の炎症が出てきた。 直接の原因は、融けたあとに凍って固まっ…

11 コブを滑るということ

コブは、整地以上に合理性の追求が必要だと思います。 ボクは体力に限りがあるし才能もない。あるのは40数年の人生経験です。 努力すればたいがいのことはできる一方、時間がかかりすぎればできないのと同じであることを人生の中で学びました。老いやスキー…

10-11年モデルVOLKL アリーとジェム

札幌・手稲区新発寒のゼビオスポーツに、VOLKL 10-11年モデルALLEYとGEM(男子用がアリー、女子用がジェムの感じ)が激安で売っている。 ツインチップで体重が軽い大人やジュニアに良いと思う。うちの息子くんも使っている。 よくたわむし、カービングターン…

とつぜんですが

小生、残りのスキー人生をテレマークに賭けてみようと思います。 というのは大げさですが、齢すでに50目前。 残された20年ほどのスキー人生を「豊かで輝かしい」ものにするため、テレマークというツールが有効かどうか、チャレンジします。 40,50代のアフォ…

ハイシーズンのキロロ&ばんけい

2月25日(土) ハイシーズンのいいときにキロロ・スノーワールドを訪れるのは、本当に久しぶりの気がする。 ボードの大会か何かが開かれており、レッドブルのキャンペーン車両とコンパニオンが来るなど、にぎやか。 滑りはじめて驚いたのは、その雪面。『ああ…

10 ハーフパイプコブの功罪

ゲレンデにはいま、ハーフパイプとでも呼びたくなるようなコブがあります。 すり鉢、バンクなどと言い換えてもいいです。アイスクリームに最初にスプーンを差し入れたえぐれの形状です。 非常に滑りやすいです。スキーヤーにかかる遠心力をバンクが受けてく…

もしかしてすごくね、この発見!!

自然コブでは大きなコブが出現したりしたとき、どうしても裏削りでズレ落ちる必要がある。そのとき何となく削るとコブのミゾ最深部に落ちてしまう→つぶされる。だから、 フォールラインに近いコブの前側(横っ腹ではなく出っ腹の部分)を削ることをいつも意…

雪が積もればオレでもいける

表題の通り、新雪によるクッションと抵抗があれば、小生みたいなへなちょこでもスーパーイーストを少しだけ攻められることが昨日証明されました。 2月19日(日) たいした積雪量ではなかったので、「まあオレには今日もムリだべ」と最初から負けた気持ちでスー…

新得で開かれるトレイルランニングの大会

5月20日(日)に、十勝・新得町でトレイルランニングの大会が開かれる。旧狩勝線・すなわち廃線跡を走る、どちらかというとクロスカントリー大会。 距離20km、標高差300m。制限時間がないらしい。 http://www.karikachi.org/trailrun/ 〈photo:旧狩勝線を楽し…

もくじ

以下の順序で、自分で考えた滑りを紹介します。大切な第一歩のヒントになればと思いながら・・・。 00 はじめに 01 共通の課題はここ 02 今でもズラシが基本です 03 かっこ悪い 整地練習をやろう 04 裏を削るために アンギュレーション 05 アンギュレーショ…

09 ラインにとらわれるな

整地で上手なのにコブでうまく滑れない人が、コブの入口でどこを滑るかについて話をしているのを聞きます。 生意気なようですが、一般スキーヤーのボクらには、2つのラインしかないと思うのです。 裏を削るライン。これはインサイドのラインとも言います。 …

不整地が楽しくて(再び)

2月12日(日) @さっぽろばんけいスキー場 ゲレンデは意外と空いていましたね。 もしかするとインフルエンザの影響かもしれません。 かなりの学校で、学級閉鎖、学年閉鎖、外出禁止令が発令されていますから・・・。 小生はおかげさまで元気なので、1週間ぶり…

超・停滞ムード

〈2月5日(日) ナイター照明が入った〉 毎年、今くらいの時期にシーズンを折り返す気分になる。そしてここ数年は前半で何事か成し遂げ、後半は来年へ向けての挑戦といった気分になっていた。 ところが今年は、何事も成し遂げてない感じがする。 滑りも、疲れ…

不整地が楽しい

今年は不整地を楽しんでいる。 シーズン10日を過ぎて後傾もだいぶ修正され、足を取られるということがあまりなくなってきた。疲れたときは別として、ターンに入れない場面も減っている。 中まわり程度のターン弧で、コブになりきっていない斜面を滑るのが楽…

バンクーバーオリンピックの里谷多英選手の滑り

今さらでございますが、2年ほど前を思い出しつつ、バンクーバーオリンピックの映像を見直しました。 フリースタイル女子モーグル 20分過ぎから、里谷多英選手・決勝の滑りがスタートします。 いま、見直したら、彼女はかなり冷静に攻めている。 途中でスピー…

08 イメージはいつも上手すぎる!!

スキーは、本人が思っているほど上手じゃないとよく言われます。 「脳内イメージ」が「実際の滑り」とかなり異なることは、確かです。 しかし、逆も真なり。本人が思っているほどショボくない場合もあります。 いずれにしても、イメージ通りではない。コブ滑…

冬道ランとアイスバグ(ICEBUG)

年明け2週間あいたことで、最初はきつかったが、少し調子が出てきた。 1週間に1.5往復くらいを目安に、通勤ランをはじめている。 走ると調子が良い。背筋・腹筋が刺激されるし、腸腰筋が動き出す。 ただ、足首とヒザの調子は微妙で、今年になってからは左足…

ストック長さについての一考察

最も神に近づいた伝説のレーサー:インゲマル・ステンマルクは、マテリアルにとても神経質だったが、ストックの長さについては5cm違っても平気だという。(たぶんフリースキーのときだけだと思うけど) いま、ストックはみんな短め。自分も昨年から何度か短…

07 ゆっくりコブを滑る

整地練習をベースにして、コブをゆっくり滑ります。ゆっくり滑れなければ、どこかが間違っています。3回目でやった整地練習の滑りをコブでやれば、必ずゆっくり滑ることができるはずです。 「踏む」 ジョギングで足を地面に接地するように雪面をとらえに行く…

今シーズンはよくこける。

整理運動がゼロに近いためか、疲れのせいか(なんの疲れか記憶にないのだが)、歩く動作からしてバランスが悪い。 テーピングによってヒザは、階段を下りるときの不安は解消したが、依然としてへたれビビリモード。 そんな中、2時間弱、滑った。 1月22日(日)…

ヒザが痛む

うーん、なぜ治らないのだろうか。 始まりは去年5月の滑り納めの日だった。 ある位置から左足に加重すると痛みが走る。 その後、ランニングしているときに、同じ痛みが出たことはたまにあった。 坂道ランの後半、階段上りで激痛が来た。 でもハッキリした原…

今年もよろしくお願いいたします。

たとえ誰より遅くても、 がんばる・走る・動く。 勇気を持ってラインに乗る!!

高校生のスキー学習のための復習アドバイス(子どものスキー練習)

1月9日(月) @札幌ばんけい ばんけいは、ジュニアスクール満開。うちの子たちも数年前までこうやってやっていたんだな。 そのうちの1人が、小学生のころの復習をしました。 高校でスキー学習がある娘を連れて、2人でばんけい。 長女と2人でスキーに来るのは初…

基礎練 @ばんけい

1月7日・8日 改善ポイントと、2つのテーマを胸に、ばんけい連チャン 〈3連休の人出はすごい。まあジュニアのスクールが大にぎわい〉 左腕の位置が下がるときは、内倒している証拠であり、内倒、腰の回転しすぎ、横ずれが起きている。これを正すためにも腕の…

1月3日のフッズで撮影したビデオを見て、いくつかのことに気がついた。

2012年1月3日 Fu's 深コブ 良い点 足首を曲げてヒザを前に出した姿勢が、まあまあ、保たれている。 コブの裏を削る基本ポジションはできている。 上半身のブレが減った。 改善点 手の位置は要修正。前に構えるべし ストックを突くタイミングを遅く(右)、上…

06 ローテーションは悪?

整地が上手なのにコブでうまく滑れない人は、合言葉のようにコブの入口で「上半身はフォールライン固定」とか「ひねり」とか唱えて、整地とコブの違いを再確認しています。しかし、滑りは言葉と反対に、フル・ローテーションしています。 ボクは、ひとまずロ…