テレビのユースでも大雪警戒が何度もアナウンスされた1月19日(火)。
朝から積もりそうな雪が降り始め、午前中は郊外でホワイトアウトになった道路もあったようです。
スキーヤーとしては、こういう日を、1年365日のうちの1日を待っています。大切なのは朝7時以降から大雪になること。なぜなら、斜面に圧雪車が入らないからです。そして、できれば平日である事。もちろん人が少ないのがベスト。
1月19日は学校がまだ冬休みだったようです。また、降り始めがちょっと早かったため圧雪車が一部入ったと思います。
気象台計測による1日降雪量は16cm。もうちょっと降ってほしかった。
それでも、コース脇はモフモフ・パフパフでした。
ばんけいスキー場に着いたのが19時ころ。ちょっと出遅れました。
最初にオレンジリフトに乗って上から降りてみましたが、パフパフはなし。別コースもただの不整地になっているように見えました。
そこで短いながらもパフパフが期待できるセンターリフトに乗り、隣のコース脇に行ってみると、そこにはパウダースノーがもっさり残っていたのでした。
気温が低くてニセコみたいな雪です。この日は白い粉でした。
リフト降りてノンストップを5本やったかな。最後はオレンジ寄りのセンターCのコース脇。ここがいちばんモサってた。
年に1回の楽しみ・ゲレンデパウダーナイター。
ボクはラーメン、女房はカレーライス
滑り終わって晩飯。
晩飯はボクがラーメン、女房がカレーライス。
女房は久しぶりのスキー場につき合ってもいいと言ってくれたので、一緒に来マスタ。
子どもたちを待ってセンターロッジで時間を過ごし、スナックや晩飯を食べさせたこと、子どもの友人も連れてきたことを思い出して、なつかしいようでした。
ボク自身も、こんなスキーをする日が来るとは思いませんでした。若いころはいっしょに滑っていたし、子どもたちがいたころは子どもと一緒か1人。女房と2人で来て、ひとりで滑るというパターンは初じゃないかな。
60年近く生きてくると、いろいろな変化が味わえますな。
