テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

HEADのスキー

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今年は増えましたなあ、HEADさまのスキー。心なしかブーツも多い気がする。
三浦雄一郎さんはHEADのブーツでした。

しかし、XRCはいないしXRC800は全然いない。インストラクターなどで上位機種(つまり昨年モデルXRC1200)を履いている人は見るけれど、今年モデルは見たことがない。
皆さん、最上位製品群である白地に赤、または黒、または緑の板をお履きです。
そしてそろいもそろって上手。でなければXENON。これも多い。なんかよさげですし。

20日以上はいてみて、とにかく気に入っていますが、もうちょっと長めでラディウスが大きめ、ウエストが広い板があってもいいな、という気持ちも生まれています。小生の板は163cm、ラディウス12m、ウエスト68mmです。でもけっきょくのところ1日1本しか使わないわけで、おそらく1本はお蔵入り。
踏めばたわんでまがるという性質ではなく、常に正しい動作を求めているHEADさま。これはある種、滑りを矯正されている感じでもありますが、ボクにとってはいいです。

トップのパーツはエッジ傷でボロボロ、ソール面もコブ斜面の石で長ーく傷が入っています。ただし、横ではなく縦に入っているのはちょっと滑りが変わったからかなと、ヘンに満足しています。
スキーがこんなにボロボロになったのはいつ以来でしょうか? コブをがんばっている勲章(いやいや、ただの努力賞ですね)かなとも思っています。ちょっと誇らしくもある。

先日、酔っぱらって息子とスキーの傷つき具合を自慢し合いました。アホですなあ、というか「やばい。こいつ、俺と同じ思考していやがる」と思った瞬間、自分と話しているような妙な気持ちになりました。目の前にいるのは、鏡の中の自分ですな。