09年２月22日 バテバテ

大慌てで滑ったので写真なし。写真よりノートラック!!

大雪のおかげです。
出発前から、リフト始動と同時に未圧雪斜面へgo　と決めていたのに、すっかり忘れて10時10分過ぎ。あわててイーストリフトに向かい、途中で少年を追い抜き何とかたどり着いた時点でまだ未圧雪斜面がかなりありました。

残念ながらパウダーとは言えませんが、ノートラックの深雪。思いっきりオーバーアクションでトップを持ち上げて切り替え、大回り。ワン、ツーのタイミングでターン始動。この繰り返し。ワンでターンに入ると小回りチックになりますが、転ぶ危険大なのでツータイミング。10回もまわれば緩斜面に到達する感じです。ノンストップでリフトへ。

「よかったー」と係員さんに話すと、「今のうちだよ」と返事が返ってきました。

2本目はもうかなり食われていました。それでもまだまだ。今度は先行して滑る方がいましたが、「ここで待ったら誰かに食われる」と思うと追われるようにまたまたノンストップで深雪へ。雪面から飛び出している枝のあいだに入ったりしながら下まで一気。

「もう一丁」と思いましたが、次々と入っていくスキーヤーの姿がリフト上から見えたので、やめました。というか、完全に足にきた。たった2本でボクの足は終わり。

そのあとはボロボロでした。危険なスキーヤーだったと思います。2回も子どもに追突しそうになり、大いに反省。ちょっとだけ滑ったコブも調子に乗りすぎで、いまいちでした。

「足がなくなったらおとなしくしていろ」　再度、肝に銘じました。