テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

冬場のランニングは要注意

冬場の体力維持を目的に、週1回、月間30-60km程度を走っている。
12月は故障もなく良かったが、1月に入って、昨年からときどき発症する左ひざ痛が出るようになった。
そして2月、足首とアキレス腱の炎症が出てきた。
直接の原因は、融けたあとに凍って固まった路面を走ったことだが、背景には気温の低さ、ストレッチ不足、そして自分的にオーバースピードがあると思う。


プチ故障してその後慎重になり、ペースをガッツリ落とした。そうすると、走り始めに違和感があっても、走ったあとに障害が出ることがなくなった。
外気温については、マイナス10℃~13℃くらいになると、老体にはムリ禁物だということがわかった。ゆっくり走るに限る。ゆっくり走れば障害は出ない。
1kmあたり30秒ほど遅くして、いい感じになっている。

それでもまだ危険なのは、ゴツゴツ路面だ。朝は良いが夜は本当に慎重に走らないと、今故障したら5月のランも危うくなる。

ある統計によると、ハーフ/フルマラソンのタイムと月間走行距離の関係はかなりの相関関係がある一方、スピード練習とタイムにはそれほどの相関関係はないそうだ。
市民ランナーの場合、走った距離に比例してタイムが上がる。タイムが下がる要因は、走り込み不足と加齢だそうだ。
加齢とタイム低下もかなりの相関関係。

別に速く走ることを望んではいないのでいいです。
ハーフで2時間を切りたいだけなので・・・。