昨日の吹雪と積雪でけっこういいかなと期待しながら行ったら、新雪はストップ雪、下地はアイスバーンというけっこうな条件。
今日は2時間ほどしか滑れないので、最初からアルペンスキーのみ。
若干不整地気味のスラロームバーンは、小回り・大回りともにイマイチだったが、グリップの違いをまあまあこなせた気がする。
センターリフトが停止。今年は以前も止まった日があった。調子が悪いのだろう。
イーストが動いていたので行ってみると、今日で営業終了。ではとスーパーイーストへ。
難しくも楽しい最終日でした。
吹雪でコブが半分ほど埋まり、掘れ具合がつかめない。雪は重めで悪くはないが下地はクラストした氷結状態。
1本目、ガッツ入れたが掘れたコブに飛ばされ、斜滑降に逃げてからもう1発飛ばされて左ビン解放。水泳の飛び込み状態でこける。10mは落下したね。
この日は、その後もがんばった。重い雪が抵抗となり、わりと滑りやすいのだ。ただし一瞬たりとも気が抜けない。
2本目、3本目ともにノンストップはできなかったが、徐々にフィットした。大きなコブではガッツリスキーを横にするが、その後はトップを下にしてからズラシを入れる。
この日は新雪を味方にすることができた。
バランス改善はホントにテレマークによる効果かもしれない。
これで今年のスーパーイーストは終了。シーズンはじめの目標「スーパーイースト・クリア」はまだ達成できていないが、達成に近づいた感じはある。
