テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

テレマークスキー3日目 激しくこける

イメージ 1
SCARPA T2eco サイズは27cmでアルペンブーツより1cm大きいシェル。熱成型インナーだそうだがやってない。
左足カントはプラス側に調整した(シェルを内股側に倒す)。アルペンブーツと同じ調整。アルペンブーツは左足甲のシェル出し、インソール制作もしているが、それはとりあえずやらない。
アルペンブーツよりは遥かにゆるいので、当たるわけではない。
------

ツインチップでコブを滑ってから、と先週のようにイーストリフトに向かうと、スーパーイーストはクローズ。昨日は相当に気温が上がり状態も悪いとのこと。
モーグルコースも専用。ならばと早めにテレマークスキーを借りに行く。

雪面は今シーズン最高のアイスバーン。エッジグリップがほしかったので、初日に使ったメタルのサンドイッチ板に。elan 777というらしい。知人によるとものすごく評判の板だったそう。

アイスバーンテレマーク 当然ですが緊張感高いです。
午前中はどうしても右ターンがうまくいかない。
テレマークなのに内足(右足)がたためてない感じ。
結果、右足内エッジが引っかかる、スタンスが狭い。ローテーションする。

フッと気がついた。右足を後に引くべし。そうすると左骨盤が前に出てテレマークポジションとなり、ローテーションを防ぐために上半身の逆ひねりが入れられるようになるはず。
これを意識しはじめると滑りがよくなった。

午後からは気温が下がってきたのか本当にアイスバーン化。右ターンを終えて左ターンに入り谷まわりであっと思ったら大転倒、そのまま20mほどズレ落ちる。突き指しそうになる。肋骨も痛い。ストックが雪面との間に挟まったらしい。

だんだん安定してきてはいるが、とにかくターン弧は1パターンしか作れない。また滑っている最中にターン弧を変形させることができない。このため、誰かがゲレンデ上にいるとそれを上手く回避しながら滑るということができない。

「急斜面に行けば弱点が見える」byフジケンさん だそうなのでスラバンにいってみた。滑りはじめたらあまりに怖くて、3分の1くらいでアルペンターンに変更してしまった。

まだまだでっす。

今日は途中何度か「アルペンスキーに履き替えようかな」と怖じ気づいた。そのくらい、ポジションに気を遣った。