タイツは持っているし、トレーニングのために走っているのだから、パフォーマンスを上げるためにタイツを必要とはしない。
そう考えて、ずっとタイツを買わなかった。
が、左ひざの具合がよくなく、下り坂を走るためにはテーピング機能を持ったタイツが必要だと考え直した。
何を買うかはほとんど迷わなかった。CW-Xはず抜けているようだ。
今日、初めてCW-Xを履いてトレイルランをやった。
まず、暑くないのかどうかだが、宣伝に偽りはないと思う。涼しくなるわけはないが、着用して暑苦しいということはない。
テーピング機能だが、これも間違いなく優れている。三角山から大倉山までの下り、大倉山山頂からの階段下り、そして舗装道路の下りと、下りを走ってみたが、テーピング効果は下手くそな自分がテーピングをやるよりずっと膝を支えてくれる。走行後の痛みもない。
筋肉疲労の抑制効果は、1時間程度のランニングではわからない。この部分に期待してしまうと、トレーニング負荷を減らすことになってしまい、微妙だ。
平地のジョギングでは今のところ着用していない。タイツの効果を高めるのは、トレイルだったりスキーといった場面だと思う。
自分はスタビライクスという商品のMサイズにした。
