テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

ばんけい シールウオーク2回目

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〈2本目、鐘に到着し、シールをはがずと朝日が力強く差してきた〉

1月4日
今日は寒い。指先がひどく冷たい。
今日は山頂に登る気は最初からなくて、滑るため、練習のためにのぼる。

ウェスト駐車場からモーグルバーン上まで40分(ウェストペアリフトまで22分)、滑る準備に7分、モーグルバーンを滑って登り返し。のぼる準備にやはり7分。
ウェスト乗り場上からオレンジ上の鐘まで40分。オレンジを滑って終了。

リフトを使って滑っているいつもと違って、1滑にかける気持ちがぜんぜん違う。もちろんゲレンデに人がいないから自由に滑れることもあるが、47分かけた神聖な1本なのだ。47分がムダではない、2-3本分の価値がある気がするから不思議だ。

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〈オレンジコース、始業前の静寂〉

以下、備忘録
  • 前回の経験を生かし、着衣で変更したのは、タイツ上の7分丈パンツをやめた。腰が冷えるわけではないし、むしろ汗がたまってしまう。トップスのアンダーシャツは、必ず速乾性のモンベルを着ること。
  • 毛糸の帽子は若干寒かった。やはりメットと両方持参する必要がある。
  • 前回、ペットボトルの水が凍ったので、今回はポーラーボトルを持ったが、飲み口が凍って水が出なくなった。おまけにこけたときに落として気がつかなかった。トレイルランと違い、こける可能性があるから持参物はすべてファスナー内に入れなければならない。
  • シールを家で乾かし、イージースキンセーバーに貼り付けて持参したがはがすのに一苦労。乾かしたらチートシートに貼ったほうがよい。
  • 水は、歩く前に飲んだだけでそれ以外は飲まなかったし、90分程度なら不要かな? バナナを食べて家を出ているためスニッカーズも食べる必要なし。
  • バーンが固いと予想されたこと、後ろ足の押さえがまだ甘いことから、緩めていたビンディングのバネを買ったときと同じ程度まで固くした。歩行ではかかとが上がりにくくなるが、初級者はこの方が良さそうだし、エッジングも安心できた。