小回りができるようになって、2本目とか3本目の動画です。
見ると、やはり内足軸を作れるようになったことで、小回りに必要な両足の同時操作が可能になったようです。
まだ、外脚に乗ろうとするターンがありますが、これは練習で解決できると思います。
外脚をもう少し我慢する、エッジをはずし落下をはじめたら、自然に外足が出てくるのが理想だそうです。
長峰小屋で教えてもらったOさんの動きは、内足のかかとを上げずに外脚をまっすぐ前へ。なるべくかかとを上げない、すなわち足首を曲げて姿勢をつくりながら外脚が接地したときに重心が乗る。
これすなわち歩行と同じ。
少し前まで、Oさんのこの言葉が禅問答のように聞こえていたのですが、少しわかってきました。
左右差の課題がいつものようにありますが、今回は小回りができたことに免じて許してあげましょう。左右差というより、もしかすると左足首の外旋不足が原因かもしれない。
2013年5月4日 テレマーク初の小回り KIRORO
ついでにコブについて。
この日はインサイドを削ったのですが、アウトサイドもできた方がいいでしょうね。
感じたのは、削る場所やタイミングはアルペンと同じということ。アルペンより慎重に(というより遅れずに)切り替えることと、あわてずに(というかコブの肩はフォールライン正対で)。
当たり前なのですが・・。
おっとっと・・