今日をその日とします。
2月16日(日)
午後から2時間。やはり、フジケンレッスンの指摘点を練習したかった。カービング系の大回り。足の運びはいいかと思いますが、もう一つの欠点、前乗りが露呈。切り替えで元気よく前に身体を投げ出し、うちスキーの外エッジが噛んだらしくスキーがクロス。
マジ怖かったわ。
前乗りにならないように注意すると、積極的な重心移動ができなくなり、課題を残しました。
小回り。滑りはじめて1時間ほどたって、バランスがどんどん良くなった。
遅れず、しっかりスキーに乗ること。外肩を下げてアンギュレーションとひねりを強くすること。右ターンで、左の腰をしっかり前に出しつつ、ひねりを入れて足場を安定させること。上下動を使うこと。
これらに注意して、イーストコースで上から下まで、完全に自分のリズムで2本滑りきりました。
もちろん課題は山積だけど、2年かかって、ようやくここまで来た。
これからはコブやるわ。
メモ:切り替えのタイミングが遅くなるのは、重心がスキーの後ろ(山側)にあるからだね。エッジングで重心を前に戻すまで切り替えができない。これ、テレ・アルペン共通。
右ターンで前にこけそうになるのは、左腰が前に出ていないために身体の傾き・ひねりが弱いからだね。