〈こちら、アルペンレッスンのイントラさん〉
2年前の3月に丸1日、初めてのテレマークを習い、それ以来のレッスンはナイター。
6人。異例に少ないのだそうだ。おどろいたー。
レッスンはほぼカービング大回り。自分の興味の範疇の外にある滑りだけど、だからこそやってみるとハラホロハラヒレーってなわけで、勉強になりました。
ターン導入ではスキーの上に居続け、斜め前方に移動する。
フォールラインはもっとも安定するポジション。ここを長くするために、アンギュレーションを入れて、視線をフォールラインに。そうすると、スキーを踏まなくても安定する。
ターン後半はたまったエネルギーを解放して。
指摘された問題点
右ターンの外足、すなわち左足のヒザで角付けしようとしている。外足は基本的にスキーの上から踏むこと。
ターン導入部で左外足がスイングしている。
重心が前。
小回りは1回だけ。ズラシターンを伝授される。
ひねりを強くし、その解放でスキーが位置を変える。
上下動を加えると動きが良くなる。
次の外足は、黙っていても向きを変えられる。問題は内足。内足が連動しないので、ハの字っぽくなる。
内足だけを意識する。
次の内足は、引きながら後へ。
参加の皆さん、習う必要のないようなレベルの方で、ついていくのが精いっぱい。
それはそれとして、欠点指摘と修正のアドバイスは、踊り場の自分にとってすごく参考になった。
外足はスキーの上から、内足で少し絞る。
アンギュレーションの意味。
カービングでの重心位置改善。
小回りの深いターンポジションと強いひねり。
次の内足の引きの感覚。
このあたり、忘れないうちに練習が必要。
追加:フォールラインを向いて安定したら何もしなくていい。そのうちスキーは回ってくる。ムリに回すとエッジがはずれる原因になる。
それにしても、フジケンさんは教え方が非常にうまい。2年前は必死でそれどころではなかったが、今回改めて思った。ほかの方は常連さんが多いので、レベルの低いまさにボクに合わせてレッスンをしたと思われる。これでうまくならなきゃ、ボクの責任(笑)。