積丹岳山頂ボウル、最高のザラメ斜面に「ちゅー」
雪融けが早いので、5月3日(日)、Oさんとふたりで積丹岳に登りました。
自分:テレマーク+シール
Oさん:BCクロカン・シールなし。
林道は、標高300m、H25造成の造林用林道の下まで登れました。
8時30分スタート、10分ほど担ぎで登った後は雪がつながりました。
30分ほどで小屋に着き、9時前に小屋スタート。
雪融けの状況は、だいたい去年の5月10日登山時と同じでした。
雪融けが早かった去年よりさらに1週間早いようです。
急な暖気でバンバン割れてる!
BCクロカンにあわせて直登せず、クライミングサポートを上げずにジグを切って、山頂下の急斜面まで登りました。
山頂12時30分。車から4時間。
最後の急登。
「余別滑りたいなあ」と魅惑の斜面を見ながらランチタイムを過ごし、
13時過ぎ、山頂ボウルに飛び込みました。
最高のザラメ、テンション上げまくりで200mほど一気に落とし、
最後にステキなザラメちゃんに「ちゅー」してやりました。
つよく「ちゅー」したら、くちびるから流血しました(笑)。
油断大敵!
滑り終えて見上げる。
山頂ボウル斜面・上から。
山頂から伊佐内川源頭部めがけて滑り込む山頂ボウル斜面は、やっぱり最高です。沢地形がスキーヤーに好まれるのがよくわかる。雪に囲まれながら1人、谷に落ちていく感じ。
ここのボウルは毎年来たい。
少し登り返して稜線に出て、後はほぼひたすら下山のみ。
最後に小屋によって、伏流水を飲んで、車に着いたのが14時30分。
下り1時間30分、合計行動時間:6時間強。
かたくりって恥ずかしそうに下を向いて咲くんだね!
自分たちの到着前にスキーの1パーティ、
前後してツボ足の4人、
あとから女性3人(スキー)、
合計4パーティの積丹岳でした。
あと1,2回行けるかなぁ??