カービングスキーで顕著になった、腰折れとターン後半の失速。
腰折れについては、おそらく20年以上、この滑りだったんだと思う。運動を全くせず、スキーのときだけ体を動かすものだから、筋力がない。それを補うために上半身をかぶせてバランスを取ることを覚えたのでしょう。
ノーマルスキーの時はそれでも良かった。ところがカービングスキーになって、ターンが変化してくると、雪面からの衝撃をズラシでうまく逃がせなくなったのではないかと思われる。問題は以前からあったものの、年に20日も滑ることがなかったので、あまり気にとめなかったというのが正解かもしれません。
ノーマルスキーの時はそれでも良かった。ところがカービングスキーになって、ターンが変化してくると、雪面からの衝撃をズラシでうまく逃がせなくなったのではないかと思われる。問題は以前からあったものの、年に20日も滑ることがなかったので、あまり気にとめなかったというのが正解かもしれません。
これと関連して、大回りでのターン後半の失速という問題があります。ターン後半にスキー操作がうまくいかない問題はシーズン最初からあったのですが、カービングスキーを履くことで、それが失速というかたちで表面化しました。
カービングなのにどうして失速するのか、それが2月中は全くわかりませんでした。
失速しなくなったのは、上半身のかぶりをやめて気持ち後傾したようなポジションで滑ってみてからです。
後傾というと言葉が悪いのでしょうが、うまい表現がありません。
カービングなのにどうして失速するのか、それが2月中は全くわかりませんでした。
失速しなくなったのは、上半身のかぶりをやめて気持ち後傾したようなポジションで滑ってみてからです。
後傾というと言葉が悪いのでしょうが、うまい表現がありません。
これがコブでもすごく重要なことだと気がつきました。
来シーズンは整地でどれだけ正確な動作ができるかの確認からスタートしようと思います。
来シーズンは整地でどれだけ正確な動作ができるかの確認からスタートしようと思います。
ダメダメを象徴する、と本人が思っているカット。腰折れのポジション、内倒気味で伸びた腰 at Kiroro