3度目のインプレ

年末に持ち帰った仕事がなかなか進まず、ついつい違うことをしていたら1時間以上も過ぎてしまった。まあPCに向かっても頭の中はスキーしかないから当然か・・・。

ばんけいの2日間、ハードパックをすべってマテリアルのインプレ3度目を。スキーについてはもう少し奥があるかもしれないが、ほぼ出尽くしたかもしれない。ようやく慣れた感じだ。
ブーツは相変わらずいい感じ。フレックスもそこそこ入るし、フォールラインあたりでの足裏感覚が良い。ばんけい程度の寒さなら、指先もつらくないししびれない。ただし、今のところ滑り降りたら下のバックルを外している。
止める位置はロアが2段、アッパーが1段。アッパーがきつくなって2段締めるとかなりきつそう。そのうち締めてみるけど。足が太くなったらしい。

HEAD様のスキーは、うまくいかなかった深回りの小回りが回るようになってきた。salomonのときは外向傾の姿勢でもスキーの反発で回り込んだのだろうが、xrcはそうはなってくれない。いわゆる腰と肩が平行に動くローテーション系のモダンスキースタイルでないと回ってくれない。
ローテーション系ですべると、ものすごい深回りする。ショートターンなのに雪面が近い。腰が落ちちゃっているのか傾いているのか、まだよくわかっていない。圧雪されていない不整地では雪面を彫り込むようにカービングする。そのうち転びそうな気もする。わからんが、ちょっとうまくなった気がして気持ちいい。

国際でもそうだったが、疲れてくると片足乗りになる。昨日は切り替えの時に不用意に内足乗りになり、転びそうだった。娘も最後の1本で、思いっきり内足乗りになって外足が浮いていた。

ニューマテで10日以上すべって、カービングスキーにあった滑り方に変わったようだ。