行ってまいりました、手稲のご来光企画。
5時20分ころ、予定通りリフトを動かすという案内がHPに乗りました。
6時20分には駐車場に到着し、少しこころの準備をしてから「サミット・エクスプレス」に。強風で最徐行運転。運転してくれた手稲に感謝です。
6時20分には駐車場に到着し、少しこころの準備をしてから「サミット・エクスプレス」に。強風で最徐行運転。運転してくれた手稲に感謝です。
山頂レストハウスで豚汁をいただき、餅まきに参加。7時10分ころの日の出を待ってからの1本目は、天地がわからなくなり吐き気をもよおすくらいの荒天でした。雪面はアイスバーン、吹きだまり、深雪のコンビネーション。でも問題は見えないこと。5年ぶりとはいえ勝手知ったる女子大回転コースです。それが見えないだけでない。視界がなくなり立ち止まると、立っているだけなのにふらつくのです。雪山で地面と空がわからなくなると言いますが、まさにその状態。地吹雪とゴーグルにこびりつく湿雪のせいで天地がわからなくなり、三半規管がおかしくなって吐き気までもよおしました。加えていつもの吹き上げ風。
1本でロッジに戻り、休息していると、7時30分ころに三浦雄一郎さん親子が登場。久しぶりに拝見しましたが、テレビ・雑誌よりお若く見え、安心しました。
2本目以降はかなりいい感じになりました。しかし1本目ですでに脚がパンパン。
9時過ぎまですべって山をあとにしました。
2本目以降はかなりいい感じになりました。しかし1本目ですでに脚がパンパン。
9時過ぎまですべって山をあとにしました。
親子連れ、おじいちゃんの引率、カップル、仲間、ソロ、そしてボーダーコリーといっしょのスキーヤーも。
声をかけたら気軽に撮影を承諾していただきました。いっしょに登って上からすべると、犬は満足するそうです。そこで車に戻しておいておき、自分はスキーを続けるんだとおっしゃっていました。なんてすてきな人生でしょう。
声をかけたら気軽に撮影を承諾していただきました。いっしょに登って上からすべると、犬は満足するそうです。そこで車に戻しておいておき、自分はスキーを続けるんだとおっしゃっていました。なんてすてきな人生でしょう。
7時からすべるなんてはじめてだし、今シーズン最悪と最高がいっぺんにやってきた記憶に残る09年1月1日でした。
・ライトアップされた山麓の松の木。 ・「サミット・エクスプレス」は薄暗がりの中を最徐行運転でのぼっていく。夜明け前の神聖な時間。 ・コース滑り出し部分。この状況を見て「べつにたいしたことない」と甘く考えてしまった。 ・8時過ぎにとつぜん視界が開け、元旦の朝の光が。望んでいるのは石狩湾、遠くに増毛の暑寒別連峰。来て良かった。 ・こうやってボーダーコリーといっしょにゲレンデ脇を登ってきた方。