林の中でダイビング～

1月17日　3たび山頂へ。
ヘルメット装着。朝からコブとツリーランのやる気満々。
この日はコブ練というより「コブラン」という感じで、あまり追い詰めずに楽しむ方向。スラバンはオレンジの途中から入って1本だけ。このほかモーグル3本とスーパーイースト3本、3壁数本。
最初のスラバンとモーグル1本目は楽しかったなあ。ほぼ思い通りに滑ることができた。でも2本目以降は疲労の色濃く。またスーパーイーストの自然コブはやっぱむずかしいわ。リズムがとれないし、変化に対応することで精一杯で、それでも対応しきれないうえゆとりもない。これは練習が必要だ。ドリルもらった気分だった。でもこの日は勉強意欲がなかったので、スルーした。

11時過ぎから山頂へ。気持ちは完全にこっちがメインだったから。先行した登山者は2名か。その2名ともがスキー登行のよう。雪が降ったのでつぼあしではかなりキツイ。
まあゆっくり登って、お楽しみは下り、とはなりませんでした。深雪にビビリ大転倒。1回目はいいとして、2回目は頭っからフルダイブ。まいったまいった。こんなのパトさんに見つかったら「へたっぴは滑るな」って怒られてしまう。

ヘルメットにこんもり新雪を載っけたまま、何を考えたのかそのままこの日2本目のモーグルバーンへ。きっと判断能力が・・・だったのでしょう。水滴と氷で曇りまくるメガネを拭き拭きしながらかなり掘れたコブをながめる。
「まあ何とかなるか」で滑り出してちょっとでout。ブーツのバックルがはずれていたことがきっかけで、ターンに入れず。バックル締め直して再チャレンジ。かなりズラシも入れてボロボロになりながらやや焦ってウエストハウスへ。子供たちはすでに午前のレッスンを終え戻っていた。昼飯食いながら、頭っから湯気が出ていた。上昇気流でボワーっとなった。