テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

3月7日備忘録(コブについて)

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スーパーイースト自然コブとモーグルコースの楽なライン

スキーを横に抜いたらいいのか? と1月24日に考えたが、その後も方法がわからなかった。考え方は半分くらいは正解しているようだ。
スキーを横に抜いたあと、体をフォールラインに落としてしまうと、忙しい滑りになる。
横に抜いたあと、バンクと同じ要領でコブの外側から次のコブに入る。エッジングしてストックをついたあと、視線は前を見ながら「あせらない」で外側にスキーを出す。そうすると次のコブでの縦方向の吸収が小さくなって肉体的にもラク。姿勢も少し高くて大丈夫になる。

これをモーグルコースのゆるいラインでやってみると、けっこううまくいく。史上初のゆとりあるミドルセクション滑り完成!! コンパクトでも多少のスペースがあれば何とかなる感じ。
が、しかーし。たてラインでやってみると、うまくいかない。左右への移動幅が小さい上にコブが深く、上体の姿勢維持に神経を使わざるを得ない。左右の移動幅が小さいなかで同じことをすることができれば、うまくいくか? まだ課題解決せず。

自然コブの場合は、横に抜いても次にコブがない場合がある。そういったときなどスピード調整のもう1つの方法として、スキーを感覚的には真横まで振る。
注意が2つ。
1つはヒザや腰でひねり回すのではなく、かかとでテールが土手に当たるまで蹴る。もう1つは、次のターンに入れるように上体は逆ひねり(先行動作)を決してゆるめないこと。ゆるんでしまったら、フォールラインをはずして1度滑りを中断・リセットしよう。自然コブではスペースがあるのでそれが可能。

息子はモーグルのコソ練しているそう(何のため??)。3壁のコブでモーグル系の吸収で体を押し込みながらすべり、最後にコザックを入れていた。
さすがにモーグルコースであの滑りはまだできないらしいが、エアーはときどき飛んでいるようだ。
ミドルセクションで滑り比べしたが、今日はかろうじて父の勝ち。モーグルコースでは初勝利だな。

「こんどモーグルコースでデュアルモーグルしよう」と提案してみた。1発勝負ではなく、ラインを変えてそれぞれ左右のラインを1本ずつ。
スタートはミドルセクション上から。第2エアは当然回避。そしてゴールを切るまで。
自信満々の息子は当然承諾。へぼパパに負けるわけないと思っている。

この日は薄いながらも新雪イーストではファーストトラックをもらった。
2月14日の大会の時のばんけいモーグルコース。向かって左がボクでも滑れるライン。この写真じゃコブの状態がわかんないなー。