テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

3月14日その1 ばんけいスキー学校(ジュニア)が終わる

13日の土曜と日曜午前中は仕事。少しゆっくりして14時過ぎからばんけいで2時間あまり滑った。スクールを終えた娘と2人。朝の新雪は当然になくなっておりました。

息子について。

息子は友だちと雪遊び。スクールが最終日なので、仲間と集まれるのは今シーズン最後となる。
1級に受かった子、まだ受かっていない子。しかし今年はこの4,5年生が大きく成長した。
仲間たちは、実は昨年同じ班だった子たち。今年は息子たち5年生が5,6年生の班となり、4年生は3年生を迎えた。それなのに、相変わらずの仲良し。今年はときどき3年生も混じって遊んでいる。
昼飯食っていっしょに滑り、朝もときどきいっしょに滑り、検定受かると声をかけ、落ちても励ましの声をかけ。
滑りももちろん上達したが、スキーを通じて心も成長したと思う。お互いを認め合い励まし合ってここまでがんばってきたんだなあ。
なかでもTくんは本当にいつもいっしょだった。いい仲間ができてよかった。

息子はまだ1級に受かっていない。3月中に最後のチャンスを与えようと思っている。
そして、その結果にかかわらず、基礎スキーをいったん卒業してモーグルにすすむかもしれない。

シーズン中に「スキーの指導員もいいな」とか「大回転やってみたい」と浮気心を出していたが、最後はモーグルに戻った。練習も積んでいるらしい(コソ練!!)。

娘について

本気で1級を取るつもりのようだ。ていうことは中学に入っても続けるのか・・・?
続けるなら父はうれしい。が、今シーズンはまだ実力不足。もうちょっと底上げしよう。娘の場合、技術論よりもビビリを直すことが先だな。そして、ビビって山側に倒れた姿勢を谷に向けるとうまくいくという成功体験を積み重ねることが、実は最も重要かもしれない。
コブがうまくいくとほかもうまくいきそうな予感がする。
ホワイトデーのお返し合戦がいかにも女の子らしい。