テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

ゆるスキーとトレーニング(口だけですが)

ゆるスキーのご本尊、運動科学者で武道家の高岡英夫さんのワールドカップサッカーに寄せた記事が朝日新聞6月10日づけ朝刊に掲載されております。

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(まるまる新聞コピーは著作権上マズイかも・・・)
スキーに限らず、ここでもハムストリングスを使うことが強調されています。
注目したのは、日本は子どものころから緊張してプレーする習慣、スポーツは緊張することだと体が覚えてしまう、というくだりです。
怒られないようにと自然にブレーキ筋が働き、動きが小さくなる。あるいは必要以上にガンバリを要求され、力みがブレーキ筋を働かせる。

ここでいうブレーキ筋とは太ももの前側の筋肉を指してマス。

脱力するということは難しくても、まずは意識だけでも、と思っています・・・
ももが自由に動く(大腰筋を使える)かぶせすぎない上半身の姿勢(山登りとチャリで)
なるべくストップ筋を使わない歩き方(ふだんから)
ストップ筋以外に意識を持つ(階段下り)
足裏で体重移動を感じること(かかとからつま先へ)
チャリの立ちこぎやクライムでは、下死点から引き足を使う意識(ハムストリングス

やっていることは、まあじっさいは口ほどにもないです。とても難しいし能力もない。