テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

日高にフジケンさんがいっぱい? おもしろいこと×3

日高キャンプ おもしろかったこと

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その1 温泉にて

日高キャンプの2日目、13日の夜に家族で温泉に行った。
道路をはさんで対面にある「沙流川温泉ひだか高原荘」。

キャンプ場が満員御礼ということもあり、お風呂もかなり混み合っていたが、うまいことにちょっとだけ時間が早かったらしく、洗い場も確保できた。

風呂に入ってみると、いい体格をされたかたが多い。それもただの体育会系ではない。アウトドア系や山男系? フジケンがたくさんいた感じ!?
(フジケンさんってホントにオーラ放ってます。キロロのトイレで用を足しながらフッと横見たらフジケンのお顔。なぜか固まった自分・・・)

休憩室も聞こえてくる周囲の会話だけでじゅうぶん楽しかった。
「バイクの免許とって、最初に公道走ったのがこのツーリングですよ」
「バイクも車と同じだって。同じ道路走るんだから」
(マジッ? たぶん違うと思うけど・・・)
女房と2人、大ウケした。

えっ、ボク? もちろん薄っぺらな胸板のヘタレでございます。

その2 炊事場にて

キャンプ場の小川でヤマベのつかみ取りが終わったあと、炊事場ではビックリする光景もあった。
ボクはひたすら腹を割いて内臓出して、白子と卵をキープして(つまり釣りと同じ作業)いたが、

ヤマベのうろこ取りをしたり、お頭を落としているご婦人がいるのです。

アドバイスしようかなと思ったけれど、ほほえみだけを残して帰ってきました。
奥さまは川魚なんて知らないのでしょうが、家族のために下ごしらえをしているのだと思いました。

その3 トイレにて

朝のトイレに行っていい気持ちになっていたら、男の子が泣きながら入ってきて「おかあさーん、いないー」

どうやら迷子らしい。

いっしょに外に出て、「お母さんは男子トイレにはいないから、女子トイレを見てきてごらん。いまと同じく大きな声で『おかあさーん』って呼ぶんだよ」
と教えた。(小生は入りませんでしたよ、もちろん)

やっぱりいない。
「じゃ管理人さんのところに行こう。そしたらお母さんを呼んでくれるよ。ボクお名前は?」
「**++」
「よし、大丈夫だ」
2人で歩き出したが、途中で大泣きされたらかっこ悪いんで、すぐに
「そうだ、あそこまで走ろう」って声をかけて走ってごまかした。

管理人さんに預けて戻ってきたら、うちの子どもに
「パパ、よその子のお父さんになってた」って言われました。
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こういう場面が苦手だったんだけどな、このキャンプではなんか妙に楽しくて、満喫した。