テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

イメージトレーニングだけは大成功か

最近、コブがうまく滑れる気がしてきた。
切り替え後に即アンギュレーションをつくる動きがイメージできている。
上半身をターン弧の外側に向ける“くの字姿勢”で、谷まわりの安定とスピードコントロールを実現する。
それがイメージの中ではできている。

しかし、よく考えるとこの動きは、「切り替え時に斜面から垂直に立つ」という基本姿勢と場合によっちゃ矛盾しかねないのではないかとも思う。意識は垂直というより内倒とか谷落ちの感じだから、外向とはちょっと違う。
そうではなく垂直に立ったあと、さらに上体を谷側(というか外側)に出すという一連の流れか。内側に入らず外側か・・・。
ただ、実際のシビアなコブでは吸収した状態のままだから垂直に“立つ”のではなく“中腰”だし、中緩斜面では上体の内傾角はほとんどないはずなので、理屈で考えるほど矛盾しないかもしれない。

この滑りのためにはますます、スキーのトップをうまく使う必要がある。
なもんでちょっと長くて硬くないスキーがますますほしくなってしまう。