テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

滑りたくなってナイターへ

「右足パンパンじゃないか。左足首は曲がってるし」
といさめられたものの、季節ものの雪が消えるまでのいのち!!
ジョグはあきらめたが、スキーはやる。何となく息子を誘って出陣。

2月16日(水) ナイター
ムリはしないが練習はしたい。

最初は全然ダメ。
エッジが立つ、谷まわりがつくれない。
カービング系小回りでチェックすると、軸が傾いている。
しかし、(いつものように)直すいい方法がない。

とりあえずいろいろやったのち、小さな自然コブとアイスバーンのスラバンへ。
上から最遅でコブ滑り
  • 平らなアイスバーンの部分をテールでずらしそのままコブの受けへ。
  • コブを蹴らずのみ込むように(自分がスライムになった気分でドロッと行く)吸収・頂点で切り替えて押しずらしに入る。
  • 押しズラシはうまくいかないことも、まだかなりある。

息子が後ろをついてきたそうだが、遅すぎてラインをはずしたといっていた。
素晴らしい!! ヘタレ、最遅の滑り。

このあとの3壁凸部の小回りは、しっかり腰が落ちてエッジも立たずにずらしまくることができた。
しかし、この1本でふくらはぎはかなり張ってしまう。

最後にモーグルコースにできていたコブへ。
リフトから見たらバンクだったが、上から見たら超ショートピッチの浅くて部分的に深いモーグルコブだった。
びびると上半身がかぶる。すると押しズラシができなくなる。out
これを2回繰り返し、最後の1/3は何とかラインを滑りきった。
谷まわりはかなり不完全だが、飛ばされる空中でうまくアンギュレーションを入れることができ(内倒修正)、その姿勢でミゾに入ると姿勢を維持できる。姿勢ができれば何とか押しずらしもできる。

滑りはじめにズラシができないのは、スピードにビビって上体が前傾し、腰が落ちきらないことが原因の1つでもある。その点を意識して、トレーニングから入るのが正解だろう。