テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

雪が積もればオレでもいける

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表題の通り、新雪によるクッションと抵抗があれば、小生みたいなへなちょこでもスーパーイーストを少しだけ攻められることが昨日証明されました。

2月19日(日)
たいした積雪量ではなかったので、「まあオレには今日もムリだべ」と最初から負けた気持ちでスーパーイーストへ。
ところがですねえ、このところちょびちょび降っているもので、意外と柔らかい。コブのウラでズラシを入れると、しっかり除雪抵抗がかかるし、タテに踏み込むとクッションとなり抵抗となって速度を落としてくれる。

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〈photo:スーパーイーストの写真って、斜度が急すぎてコブが見えないんですね。今回ようやく気がつきました。何度撮ってもうまくいかない・・・〉


そんなわけでよかったです、スーパーイースト。
調子に乗って何本も、とならないのは昨年のケガの後遺症。やはり疲労後が怖い。

金曜に13kmほど走った疲れで、予想通り滑りは中の下でしたが、小回りに関しては何とか軸の傾きを修正し、辛うじてコブ滑りが可能なレベルでした。
この日はナチュラル斜面のスラバンがぜんぜんダメ。
センターでは横滑り。少しずつだができることが多くなっている。やはり継続は力です。
ヒザが痛いので飛びに挑戦できないのが残念。

で、気がついたこと
ランで疲労がたまっていると、脳が勝手に「楽な姿勢で滑るように」と全身に指令を出すらしく、上半身の軸が傾く。日曜日はエッジがバッチリ噛む雪面だったので、軸を傾けてエッジに寄りかかるのが最もラクだった。
それを、「ダメ。姿勢を正して滑りなさい」と別の自分が指令を出し、まあ何とか。
無意識にラクをしようとするので、コブや不整地をやるつもりのときは、「ラクするな、姿勢を正せ」と命ずべし。

やはり、エッジを立てはじめたら要注意だ。
午後になると徐々に元に戻ろうとする。ズラシでなくカービング系の小回りをしてしまう。上手くずらせないものだから、回転弧が大きくなりリズムが合わなくなる。要するに、自在性が失われたダメ滑りになっていく。

で、予定通り14時過ぎには上がり。帰宅して女房とICIにタイツとかリュックとか見に行ったけど買わなかった。