2月3日(日)
前日、プラス7℃まで気温が上がったという札幌。一転、今日はマイナス6℃。当然、山もゲレンデもすごいことになっているわけで、左ひざの具合もあまり良くないこともあり、今日はアルペンスキーのみ。じつはclick、ワックスを塗っても塗らなくても滑りが良くない。今日などは、氷のピステの上にさらさらと雪が乗り、まるでストップ雪につかまれたようになる。
膝入れ角度がテレマークブーツと違うこともあって、最初の1時間は本当に乗れなかった。
その後はアイスバーンにビビリながらもまあまあ積極的に滑った。
ずっと小回り。オレンジもスラバンも小回り。ひたすら小回りで調子を上げていく。
テレマークのおかげで、アルペンがずいぶん上手になった気がする。
自分なりに分析すると、まず急斜面でも姿勢がわりと立ったまま滑れるようになった。
切り替えがていねいになり、落下しながら足をうまく入れ替えられるようになった。
その結果谷まわりができてスキーが回るようになった。
この日はモーグルの大会が開かれており、出場していた旭川のTさんと偶然お会いし、話すことができた。Tさんはしっかりコブをこなしながらいい滑りだった。そんな話をリフトに乗りながら話したが、コブはカチカチで相当きついそう。「ケガなく終えて良かった」。ほんとに。50歳でバックフリップ、がんばってください。
で、少々触発された小生は、スラバンをすごい小回りで滑って見せたイントラを目の前で見て、「よし、オレも」とがんばってみました(^_^) コブ並みに疲れたかも。
膝が悪くならないうちに2時であがりました。
