写真はすべて2010年4-5月。今でもうまくいかないときはこれと同じ動きになる。
- バンクをゆっくり滑る。切り替えでラインを上に上げてバンクに入る動き。バンク角に直角の姿勢(水平線からはストレートで内倒)。しかし、このままでは応用範囲が狭い。
- 外足の踏み込みができないままリップを過ぎようとしている。山まわりで迎え角をつけるスペースを見つけられないことも1つの原因。
- 左ターンで腰がはずれ、接地と同時にスキーが走って発射。
- バンクで外足を踏み込めば安定感が生まれ、スピード調整ができる。
- 外足を踏み込んでリップに入れば、コブの裏をとらえることができる。
- 左ターンで腰が入って入れば、接地後のスキーの走りをズラシで抑えることができる。
1時間40分もまれて、帰り際
「あと何回くらい通えばよくなりますか?」って尋ねたが、
「ダメだよ。滑っているんでしょ。よくなるわけないよ。何とかオフまで持たせてよ。終わったらおいで」
って言われてしまった。
「ジョギングしていい?」
「ダメ。ヘンなことすんなよ」
ちゃんちゃん。