テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

沙流川オートキャンプ場

8月12日(木)、
台風が迫り、10時ころまでは札幌市内もかなりの雨足。ところがそれが徐々におさまり、ちょっとだけ青空も。
日高方面はどうなのか、キャンプ場に確認し、1泊目をテントからバンガローに(わがままを聞いてもらって)変更して、14:30ころに札幌を出発。
不幸中の幸い。台風の影響で車が比較的少なく、道路は順調に流れる。途中、けっこう降っているところもあったけど、雨はおおむね小降り。

イメージ 6
高速のトマム-十勝清水間が通行止めになり、日高の下道がにぎわう。

日高の道の駅&セイコーマートで今夜の食材などを仕込み、17:30ころチェックイン。雨雲が覆い、空はすでにかなり暗い。でもテント張りが必要ないので、荷物をバンガローに入れてヘキサゴンタープを張って、すぐに炭おこし。
小雨が降り続いていたが、さほど寒くもなく、風がないので比較的快適に外で夕食。

そして翌日。8月13日(金)。
イメージ 1
ガスがかかった山々と、早朝のバンガロー。当然満室です。

イメージ 2
ダブルループ錠(赤いワイヤーです)はなかなかに便利でございますが、ごついので携帯性に難あり。

早朝は雨も降ったけど、天気は回復して快晴に。10時には撤収をほぼ終えてテントサイトに移動。
子供たちがだいぶ役に立つようになり、今までにないスピートでテント張り終了。このスピードなら夕方からテントを張っても何とかなりそうだな。
お昼はパスタをいただき、ちょっとだけ自転車でプチクライムをやって、メインeventのヤマベつかみ取り。なんと言っても、今日の夕食食材ですから、気合いが違います。
キャンプ場内の小川を仕切って、そこに近くの養魚場からヤマベ、ニジマス、ドナルドソン(マスの人工種)を放流。「それっ」のかけ声で子どもが川に入る。
でも、雨のあとだからすぐに濁っておサカナさんが見えない。
見えないサカナを追いかけて、子供たちは(年齢オーバー気味の大きな子どもも参加)最高に楽しんで、しっかり1匹ずつゲット。ついでに父も大盛り上がりして夫婦の分+αゲット。(とりすぎました。大人げなくてごめんなさい)
イベントの様子>>>

イメージ 3
こんな大もの、釣ったことないよー。


イメージ 4
雨上がりだったこともあり、本当に素晴らしい芝だった

この日は22時過ぎまで久しぶりに家族で遊んだ。芝の状態がものすごく良くて、自分はテントの中にマットも敷かずに寝ました。
素晴らしい芝の敷き布団でした。

8月14日(土) 
撤収。川は少し増水が治まったが、依然として濁流。やっぱり川遊びは無理。
11時からド下手なテニスをして、いよいよ日高とお別れ。昼食は国道交差点のセイコーマート(大きな店舗のほう)で炭水化物と水分をどっさり買い込んでベンチに座って食べ、二風谷へ。
二風谷アイヌ文化博物館。

ボクはアイヌ文化に関心があって、以前もこの地を訪れたことがある。まだ萱野茂氏が存命のころ。今は次女が関心を持っているよう。
チセの屋外展示や博物館内には古いビデオもあり、関心のある方は1日がかりでじっくり見ることができる素晴らしい展示内容だと思う。
イメージ 5
ここは屋外展示です。

平取(びらとり)町内はトマトのビニールハウスがたくさん並んでいた。ここは沙流川に抱かれた素晴らしい地形。川を下るかたちで国道を走る車の中で、そんなことを女房どのと話した。

鵡川の道の駅に寄って、その賑わいに驚き(鵡川は元気だ)、そこからは高速で帰ってきた。