今さらでございますが、2年ほど前を思い出しつつ、バンクーバーオリンピックの映像を見直しました。
フリースタイル女子モーグル
20分過ぎから、里谷多英選手・決勝の滑りがスタートします。
いま、見直したら、彼女はかなり冷静に攻めている。
途中でスピードをセイブしているし、もっと飛ばせそうに見える。
エアの入りは、苦手な上に失敗したのだろう。
いつ見てもかっこいいと思うのは、マキシマムでのスキーの迎え角(スイング)が小さいからだろう。スキーを横にせず、フォールラインに対して平行に近くスキーを使うテクニックと、スピードへの強さが、しびれる。
Freestyle Skiing Women Moguls Final | Vancouver 2010