テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

車で出発するも帰宅

12月9日(日) 朝イチはムリでも、何とか滑りたいと出かけたが、いろいろあって断念した。
先週、今週とイメージトレーニングを続けます。

自分は「アルペンの技術体系を崩さずにテレマークを習得する」と考えてきたフシがあり、内足主導の動きを嫌っている面がありました。でも、そんな部分的な話ではなく、後ろ足というか内足荷重が重要なことがわかってきて、アルペンよりも内足を使いやすいテレマークの有利さを利用することを考えます。この気づきはOさんから。
アルペンより内足を利用しやすいというのは、少し説明が必要です。アルペンでは内足をたたまなければなりません。もっと言えば、内足がじゃまです。かかとが固定され足首角度も固定された装備では、やむを得ないのです。逆に言えば、テレマークは内足をアルペンより自由に使えるということ。
この気づきは、アルペンスキー研究所にあります。

ここまで気がついて、話がつながってきたのは、再びOさんのおかげです。
切替の時に内足の外エッジに乗りすぎてしまうことがままあります。たぶん内足がアルペンより使いやすいヒールフリー特性を忘れ、内足がしっかり使える滑りになる瞬間なのでしょう。ところが現在の自分は、そのことに対応できない。

とすれば、積極的に内足使いのポジションを取り、なれていく作業が必要になる気がしています。
ターン内側にとつぜん転倒しそうで怖いですが、ま、自分を信じてやってみます。