テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

転びまくって練習 テレマークスキー11日目


12月16日(日)
ばんけいへシーズン初出動。いきなりすねバウです。
初心者コース(センター)以外にはピステンが入っておらず、ゲレンデパウダー。
今日は練習の予定でしたが、まずは滑って転んでパウダー満喫。

初級者の自分でも、けっこう楽しめるんですよねえ。どうやら、外足を前に出すことでトップが浮いてくるので、そこそこのパウダーまでならアルペンより滑りやすいかも。
息子はスラロームバーンのパウダーを思い切り満喫しておりやしたが、小生さすがに自信なし。オレンジで十分です。いや、モーグルには行ったな。

どこもここも深雪。1時間あまり、大いに楽しみました。

午後からはもっぱらセンターで練習。アルペンと同じつもりでアンギュレーションをつける・・・つもり。

転ぶシチュエーションはかなり共通していて、しかし転ぶ直前の動作に問題があるわけでもない。直接原因は切替後のうちスキー外エッジの操作ミス、間接原因(本当の原因)は前のターンでのローテーションですナー。

左ターンは腰の位置もひざの位置も悪い。アルペンと同じくローテーションしていて、内足に使おうと力が入っているのに使えない。ローテーションは動画を見て気がついた。
センターで何度も何度も左右ターンを比べてみたのだが、右ターンは内足小指側から自然に加重して、しっかりエッジが噛んでいる。しかも力はさほど使わずに。


イメージ 1

イメージ 2

写真は動画から切り出したカット。バーンコンディション最高、滑りも現状のベスト。左ターンはかっこいいですが内足の押さえがかからずにターンから抜け出せない状態。
右ターンはかなりひねりがきいてきた。


息子に言われたのは、ターンがたるんでる、スピードが出ている、後ろ滑っていたら危ない。
初級者の小生が命がけで、すねバウのモーグルバーンを滑り始めた直後に、息子が後ろから小回りで付いてきたのだそうだ。
こっちは言ってみればターン+斜滑降+ターンだから、ゲレンデの幅が必要なのよ。
後ろで「うわーっ」とか声がしたから、きっと突っ込みそうになったんだなと思ったら案の定。

「オレは初級者だからな、うまいヤツがよけろよ」と言っておいた。(^_^)
「どんな感じなの?」と尋ねるので
「ママ、今日オレンジ滑れたよー、みたいな感じ」と説明したら妙に納得していた。