テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

スキーな1日 @札幌Teine

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 8:30 シールをつけて登坂開始。あっという間に到着し、滑り出すも、坂が緩すぎて楽しめず。
 9:00 登り返しをやめてとなりのリフトに乗車。いい感じで2本。
 9:30 早くも撤収し下山。子どもを迎えに。
10:30 再度山に上がる。こんどはアルペンスキーをはいて子どもと一緒に滑り出す。
12:00 今日の練習を小回りに定め、〈横滑り-切り替え-横滑り〉の反復練習に突入。
14:00 昼食後も反復練習。練習をやりたくない娘が早く終わらせるためちょっとだけやる気に。
16:00 クルマをいったん移動。ナイターゲレンデで3たびスキー。
17:30 寒い、変化が少ない、おつかい頼まれてたで、スキー終了。

行動時間:9時間。


何度も何度も〈横滑り-切り替え-横滑り〉をやる中で、うまくできない娘にアドバイスした内容が以下です。

外向・ひねり姿勢編---
スキーの前後差をつくる:山側スキーをブーツ分(30cm)ほど前に出す。
山側の肩を前に<ウエストをひねって、結果、肩が前に出るように<テニスでボールを打つ感じでウエストをひねって
「(父の言うようには)体が動かない」←静止したときにできている姿勢が、動き出したらできない。それだけのことで、ひねる姿勢はできています。

切り替え編---
エッジをはずしてスキートップが落下をはじめたら切り替える
ひねり姿勢でエッジをはずすと必ずスキートップから下(谷)をむく
最終的には一連動作だが、ゆっくり練習しているから、まずはエッジをはずしてスキーが下に下がるのを待て。それから動け。
ちょっと怖くても待て。技術はあるんだから心配ない。
エッジをはずすとき、少し伸び上がる感じになる。
切り替え後、内足に乗るからスキーが回らなくなる。エッジをはずしスキーが落ちだしたら外足で反対向きの横滑りへ。
外足で切り替える。内足では切り替えがうまくいかない。

彼女の場合、これでだいぶ良くなりました。ただし、いわばプライベートレッスン状態で半日がかり。
この日はスクールのレッスンやらS*Jさま研修会で横滑りやってましたが、娘と同レベの人、多かったですよ。
けっこう難しいかも、横滑り。

横滑りがうまくなったその先に何があるのか。それを示しながらやることと、
この練習すごくつまんないんで、早くやめたかったらすぐにマスターすること、という2つのキーワードが効いたみたいです。
もちろん、まだまだですし、アドバイスしている自分も今シーズンはぜんぜん乗れてないんですけどね。

で、帰り際の映像がこれ。
内足乗りとローテーションが少し補正されてきました。本人もまだスピードが戻っていないが、小回りは改善したと申しております。本人、今シーズン3回目でした。

横滑り - 切り替え - 横滑り反復練習の before after