1月25日(土)
残務を整理して夜1時間だけばんけいへ。アルペンスキーのみ持参。この日は最悪。どうやってもうまく滑れない。イヤでイヤで、スキーを捨てて帰ろうかと思ったほど。ゲレンデでOさんにバッタリお会いし、さんざん愚痴をこぼしてしまいました。申し訳ありません。
この日は最後まで、雪と仲良くなれませんでした。(;。;)
1月26日(日)
イベントを終えて再びばんけいへナイター。この日は娘と2時間。前日とは別人のアルペン滑り。オレンジリフトが止まって、センターとウエストしか動いていないのに、ヤバイほど楽しかった。アイスバーン、柔らかめ、そして帰り際の大雪も。こういう不安定さが、滑り込んでない証拠だなと思う。今じゃ、テレマークのほうが常に安定して滑ることができる。ある意味、とほほ。
とは言え、用具と条件面の問題もある。
まず、アイスバーンがゆるんできた雪面があまり好きではない。未熟なんでしょうな。
あと、滑りが悪い4FRNTのツインチップですが、トップとテールのエッジを10cm程度落としたら、少し良くなってきた。（ダリングって言うそうですね）
ダリングして滑走性が上がるというのもちょっと謎なのですが、まあ、結果オーライです。少なくとも、ダリングしたことでエッジは使いやすくなりました。
たぶん、ボクはスキートップをわりとよく使う滑りかたをするようで、ティップに近い側までエッジが立っていると、切り替え時の抜けから谷まわりの方向決めで操作をじゃまするようです。このことはトップロッカーをはいたときに、エッジが掛からずクルクル回るという逆の意味で体験済。
操作がうまくいかないと姿勢がどんどん後傾し、ますますコントロールできなくなる。エッジは掛かっていても乗り位置が悪いのでトップがフラフラ動く。それが25日・土曜日の状況でした。
26日はスキーが動くので、だんだん重心が正しい位置に戻り、アイスバーンでも抵抗が大きい柔らか雪でもバランスを崩さなくなるようでした。エッジを立てたり雪面を踏みつけたり、この日は雪と仲良くできました。(^_^)
まさにMy ski life.
人生いろいろ、です。
