テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

閉鎖スキー場紀行 第5回 旧・手稲・千尺高地スキー場(3回目)

イメージ 1
〈大斜面に朝日が当たる。7時36分〉


2014年2月2日(日)
このシーズン初の閉鎖スキー場は、テイネ・千尺高地スキー場跡。
7時前に現地到着、あれやこれや準備して、スタートは7時20分。気温マイナス9℃、風はなく、ちょうど太陽が大斜面を照らしはじめた。
前回のテイネは、あまりにも雪が少なそうだったので千尺を見送ったが、今回は何とかなりそうだ。

G3 ENZOはその後いきなりクライミングサポートが上がる不具合も起きず、ボクのように登って滑る程度の人間にはすごく扱いやすい。装着はステップインに近く、しっかりトウををはめて、ヒールピースを手で押し上げるだけ。
ライミングサポートの上げ下ろしはすべてストックでOK。とにかくラクだ。

緩斜面を登って大斜面へ。今日は何となくしっかり歩く気分で、林に入らず、斜面をみながらコース脇を登った。雪は薄いが、まあまあの滑りが楽しめそう。
上の壁にとりつく。ブッシュが多い。ちょっと自信喪失。必死にブッシュのないラインを探す。

50分少々で山頂到着。シールウオークは速くなるどころか遅くなっているが、シールの脱着は速くなった。準備を終わらせてまず1本。やっぱりブッシュが多い。いまのレベルでは、このブッシュを避けながら小回りを続けることはムリです。
登り返して2本目。コースを変えてみた。上下動を入れながら急斜面はまあまあ。でも片斜面や緩斜面はうまくリズムがとれませんね。
もう1回登り返す。何人かが上から滑ってきた。みんな楽しそう。楽しみ方を知っているな。
最後の1本は、かなり疲れていた。
車に戻って10時過ぎ。2時間40分の遊びでした。
気温はまあまあ低くて、それでもかなり汗が出た。水はハイドレーションに500ml以上入れたつもりだが、ほとんどなくなった。水は1L持った方がいい気がした。

イメージ 2
〈石狩湾をはさみ暑寒別の山並みが浮かび上がる〉

イメージ 3

イメージ 4
〈今日の千尺高地スキー場跡〉