テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

攣り防止の作戦-芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)

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初マラソンのときに知人からはじめて『大会の夜に飲むこと』と脚攣りを予防する漢方薬の「シャクヤクカンゾウトウ」を渡され、アドバイス通りに飲んだ。
運動後に足が攣るという母のために、内科で処方してもらってどっさり渡した。
なのに自分の足が攣ったとき、まったく思い出さなかったオバカさんです、自分!

足が攣る場面は、クライム&ダウンヒルランニング、トレイルランニング、春スキーで、気温がおおむね20℃以上。脱水気味で足への負荷が大きいときだ。
攣るのは、ふくらはぎ(けいれん)、内転筋、土踏まず、ハムストリングは攣りそうになったら休めるので完全に攣ったことはほとんどない。そういえば走っている間に軽くおなかが攣ったことがあるかも。

この漢方は即効性があるそうなので、外気温が高いときは朝飲んでさらに持参するのがいいよう。
今回のシャクヤクカンゾウトウはツムラの68番ではなく、標準処方が1日2袋で(ツムラは3袋だそう)、1袋あたりの効きがいいというクラシエの漢方にした。細粒だそうだが違いがわかってない。
これからのシーズンはあまり心配ないけど、春スキーでは何度もつっているので注意だ。

今回の濃昼トレイルもそうだけど、8月の手稲山トレイルでは3リットルの水分をとっても、けっきょくつっている。そもそも、それ以上の水を持って走ることは非現実的で、やはり塩あめと「シャクヤクカンゾウ」が必要。

シャクヤクカンゾウを飲むと心拍数が上がるという副作用があるらしい。そのへんがちょっと心配。
今日は、小さな峠を2つ越える18kmランをしたので、試しに飲んで寝てみる。