テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

3.次なる課題は深いコブ

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深いコブ対策:スキーをずらしてコブの底まで落ちると、深コブを滑ることは不可能に近い。時には落ちても多くは落ちずに滑るには、吸収後の谷まわりで前圧をかけることでスピードコントロールとコブ腹通過を可能にするしかないようだ。前圧をかけるには谷まわりの急斜面部分で体ごと落とす意識がないとかからない。
これはコブ初級から中級への大きなステップだと思う。
なお、谷まわりでのスキーの押しつけを意識して早くすると、明らかにテールがこすれている感じがして、スピードが落ちる。これに加え、勇気を持って体の落としをやれば、底に落ちずにいけるかも・・・。整地でも急斜面ウェーデルンは同じく体の落としが必要だ。
1月6日にはばんけいのスラロームを、コブラインをずらしながらもノンストップで降りることができた。これは初の快挙だと思う。
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1月4日に今シーズン5日目。場所は札幌国際。雪が少なくやむを得ず遠出。国際は4日目となる。ダウンヒルコースの掘れたコブに手を焼いた。深いコブでは谷にドスンと落ちて、バランスが崩れる。そこでいろいろ考え始めたわけです。
そして1月6日・今シーズン6日目。この日はスキー場に10時間以上も滞在した記念すべき日となりました。ばんけいのスラローム(スラバン)は「あそこが滑れて一人前」と言われるコースです。ズラシでもノンストップで降りてこられたのはうれしかったなあ。
このころはメキメキうまくなっている気がした。

国際のコブ。この深さに対応できない。
ばんけいの下のコブ。姿勢に問題があるが、谷まわりをつくれるようになってきた。
なせか両方とも息子が写っている