テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

インソールはいい感じかも.ばんけい峠「熊出没注意」

7月17日(日)

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アスリートクラブで15日にインソール+ソール修理を受け取ったのだが、雨、雨、雨。前線が北にあがって、北海道が完全に梅雨空になってしまった。
日曜日の午前中も降ってたっけ? あまり覚えてない。いずれにしても、試し走りは夕方となった。
雨は降っているような降ってないような微妙な天気。シューズを履くも、インソールのすわりがまだいまいちで、フガフガする感じ。試し走りだから距離も短めで5km。
左足は外くるぶしの下から上に、右足はふくらはぎにテーピング。

公道を走り、北海道神宮内へ。砂利、階段を慎重に走る。いったん公道に出て、こんどはウッドデッキを走る。雨水が載って滑る。やさしく走らねばならない。ウッドデッキから公道に出るための階段上り。そして円山動物園前に出る。路面が不安定なときに足首の状況がよくわかるし、下り階段がけっこうきついので、ゆっくりだけどあえてコースに入れてみた。

かかとの摩耗を補正したためか、かかとをときどき擦ってしまう。気がつくと左足も母指球に体重が載ってから蹴り出す動きになっており、過回外を補正する動きとなっているよう。ただ、ヒザが接触しやすくなった。不安はなかった。
うちに戻ったらまた降ってきた。1本軽い坂道ダッシュをして、クールダウンできぬまま家の中へ。
足首がカクカクしているが、どうか。この前、軽く痛めたふくらはぎ外側がちょっと張っている。

7月18日(月)
朝起きると、足首の痛みはない。なでしこジャパンの優勝をネットニュースで知り、オレもやるかと前向きになる。
走っても大丈夫そう。距離が長くなるので、右足のふくらはぎにテーピングをもう1枚、左ひざにもテーピングして、家を出るが、雨。
何となくいったん家に戻り、気持ちを入れ直して再スタート。
障害が出なければばんけい峠まわり13kmを走ろうと思っていたので、ゆっくり目に。それにしても遅いわ、オレ。

発寒川をそれてばんけいを目指す。この道こんなにきつかったかなあ。あごが出てくる。何とか小別沢線の分岐まで。でも、今日はここで折れずにまっすぐ進む。あーあ、来ちゃったよ、この先なげーよとか思った。
その先はわりと淡々と走る。採石場では重機が動いている。祭日とはいえ月曜は仕事なのだろう。交通量もまあまあ多く、歩道が切れて路肩にイタドリがはみ出している部分は車道にふくらむ。ただ、そんな怖い部分はさほどなく、何とか路肩キープ、反対車線の路肩に移動とかしながらばんけい近くで歩道に乗る。
さてさて、ここから峠か。
信号から上りに入る。路肩は広いが徐々に斜度がついてくる。頂上はガスで見えない。でも小別沢と比べればぜんぜん短いので、とぼとぼ走りもそう長くはない。頂上に近づくと札幌市内方向の視界が開ける。

そして下り。これキツイです。ひどくキツイです。上りよりキツイです。足の裏も痛くなりました。へろへろしていたら赤看板発見。そう、北海道民ならなじみ深い
熊出没注意」。
マジでか、と思って寄ってみた。7月2日、目撃情報とある。場所は道路工事の機材置き場のあたり。へえ、でもここならあまり怖くないな、人家が近いし。ばんけいまでの道のほうが怖いわ。

その先はいつもと同じなのだが、違うのは自分の身体。走っているあいだにもモモが筋肉痛。腹筋も。こんなのはじめて。

タイムは89:03。標高地図上で距離12.9km 獲得標高250mあまり。上り平均3.4%、下り6.4%。下りがきついわけだ。

ふくらはぎのしこりが残る部分に筋肉痛、腹筋・脇腹も。左足首はカクカクだけ。痛みは出ない。ソックスを脱いだら足首関節の前内側が赤くあたっていた。足首の動きがいままでと違うようだ。
あと1日様子を見なければならないが、おそらく左足首は大丈夫だろう。こんどは完全には元に戻っていない右ふくらはぎを元に戻すことを考えなければならない。



13km走ってわかったが、当然ながらぜんぜん走り込み不足。距離と時間にじゅうぶん慣れて、不安なく10月2日を迎えたいものだ。
勢いでハーフ申し込んじゃったから...。
でも、どうも平地を走る気にはならないんだよなあ、何でだろ?