7月9日(土)
早朝はいまにも降りそうだったが、天気が回復したのでチャリで出かけた。実際久しぶりのサイクリングであーる。今日は１人。淡々とこぐことに決め、ゆっくりと登りはじめる。
スパー宮の森から山麓通りの登りは、ゆっくり。
セイコーマートから荒井山へ。いよいよ急坂のスタート。ギヤ１枚分重いマキシスのタイヤという足かせがあるわりに、ハンドルを低く遠くチェンジしているために登りやすい。大倉山シャンツェ分岐から宮の森シャンツェ分岐まではゆっくりだが死ぬ思いもなくいった。
そこから上の登りはさすがにキツイ。ギヤを最も軽くすれば太ももへの負荷は小さくなるのだが、呼吸が・・・。小別沢の登りジョグと同じきつさ。
途中で道路工事をしており、一瞬とめられて足をついたら、すぐに再始動できない。通行待ちの車の迷惑になるからとギヤを一枚上げたら、通過後のお寺の前で死にそうになった。
そんなで何とかばんけい峠クリア。休憩なし、基本ノンストップでばんけいスキー場のセンターハウスへ。30分くらいかな。
夏のばんけいを見回しながら水500ml飲んだ。気温は27℃くらいかな。
水を買い足し、10分ほど休んで初体験の小林峠へ。
車道左側を走り始めたが、イタドリなどが車道にはみ出ていてどうしてもセンターライン寄りになる。後続車両に申し訳ないので反対車線にある歩道を走ることにした。
気づかなかったよ。歩道があるんだな。
これで気兼ねなく走れる。登りが穏やかなのでつらくはない。峠に近づくと歩道が消えるので左車線に戻る。飛ばさなければわりとラクに峠に到着。
ここで降りて、以前見つけた山道に入ることに。勝手に、「山頂があって眺めがきく」と思い込んでいたが、そうではなく登山道だった。砥石山という山へ向かうらしい。準備不足で、看板の通り熊も出るので鈴もいる。こんどは長袖長ズボンに鈴もって来よう。興味がわいた。
下りはほとんどこぐ必要がない。峠は標高で300m程度だから南区へ向けてずっとダウンヒル。しかもスピードが乗るので車にはさまれて走る格好。
路面の凸凹を拾って自転車がけっこう暴れる。腰を浮かせて乗っていると、けっこう疲れた。
三叉路の交差点を川沿交差点方向へ。国道230に出て、あとは素直に戻る。
大通西18丁目の讃岐うどん「おか田」で昼食。
うどん2玉、げそとカボチャのかき揚げ＋ナス＋卵の天ぷら3つで680円。けっこうなお値段になったが、おなかは満足した。中庭に出て屋外で食べられるのがうれしい。
帰りはいつものようにマルヤマクラスから坂下グラウンド経由で。ヘタレな脚・足が疲労しており、ここものんびり走ってわが家へ。
ダブル峠のこのコースはまた来よう。こんどは砥石山登山もセットで。
