テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

生き方がフリースタイル

スキーしない人にはピンとこない話題なのでスルーしてください。

社会人になった娘にスキーブーツのクリスマスプレゼントを贈るために、先日2人でショップに行ったのさ。数日前までジュニアの3バックルブーツで滑っていたけど、さすがにかかとが抜けるとかで。小5くらいに買って10数年履いたからね。

 

過去ブログを確認したらあった。購入は13年前のシーズンだ。

maruhenyasu.hatenablog.com

試し履きしてたらよさげな店員さんが登場。「ジュニアのブーツ履いていたんだけど」って説明したら、どうやら10年ぶりのスキーみたいに勘違いしたらしく、いろいろ教えてくれる。で、「あの、数日前までジュニアのブーツ履いて滑ってたんです」って話したら、はぁ?みたいな表情になって。

娘は履きやすい、脱ぎやすいしか言わんから、さすがに店員さん「そこじゃなくて(笑)」みたいになって。そのうち娘がブーツ履いて走り出して・・・。

でもボクたちを放り出さずに最後までちゃんと接客してくれました。

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これ買った。フレックス70だからほんとにやわらかい。ラストは98mmでいい感じらしい

ブーツのとなりに並んでいたソックスがほしいと娘。ボクが「オマエにこんな高いソックスはいらん」って言ったら、店員さん、不覚にも笑ってしまいました。

ブーツ長が5mm短くなったので、ツインチップスキーを調整してもらいました。「フリースタイルなんですね」と店員さん。
はい、ボクたち自身がフリースタイルです。

皆さま、メリークリスマス!!

2つめのOAKLEYゴーグル。 Jadeに加えHi pink

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prizmレンズの明るさ、最適範囲

4年前に初めてOAKLEYのゴーグルを購入しました。この4年はさほど滑ってないし、バックカントリーも行ってないので、あまりちゃんとしたレビューはできないのですが、まぶしさがないのにあまり暗くないというなかなかの優れもの。ナイターでも使いました。

ただ、フラットライトは凹凸が見えにくいし、ナイターでは暗い。メーカーが言うほどコントラストがすごくよく出ているとは思わない。

一番いい点は、偏光のサングラスと同じで、わりと明るいのにまぶしくない点です。
prizm jadeというレンズは、OAKLEYのレンズのなかで2番目の暗さというか、晴天用の次で、幅広い天候に対応できる最もユーティリティタイプだと思います。

この冬にオレンジレンズのゴーグルが息子に行ってしまったため、明るいレンズがほしいなと思うようになりました。いろいろ考えネットも調べたけど、OAKLEYでミラーレンズで最も明るいHiPinkを購入しました。


www.youtube.com


jadeのほかにもう1枚持つならroseかHiPinkか、すごい悩んだ。ハイピンクのほうが明るいようだけど、フラットライトにはハイピンクのほうが向いている。また、jadeと2枚持ちならハイピンクがいい。逆に、太陽が残っているときはRoseがいいそう。
明るさに弱い目なので、ボクにとってjadeはかなり万能で、HiPinkの出番は、フラットライトとナイターに限って使うのが正しいかなと思っています。

動画は英語でよくわからんけど、コメントを翻訳かけると何となくわかります。

ボクが使っているcanopyというゴーグルは、どうやら廃番になったらしく、けっこう安売りしていたので今がチャンスかと。
12,000円で購入できました。

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ネットショッピングでレンズを探していたら、なんと、OAKLEY純正ではなくサードパーティのレンズが売られているんですね。安いなと思ったら純正ではありませんでした。すごいなOAKLEYは。サードパーティがついてくるんだ。

HiPinkが届き、保護フィルムの上からですが装着してみました。けっこう明るいです。バックカントリーの時は2つのゴーグルを持っていくわけにいかないので、レンズとゴーグルを入れるゴーグルケースを購入しようかと思います。それにしても出発時にどっちのレンズを装着するか、しばらくは迷うかもしれません。

*追記*

12月21日(火)ナイターで使ってみた。わりと明るいし、コントラストも出ている。オレンジに近い感じかな。

見た! “運命を変えよう” ~カーリング日本代表決定戦の舞台裏~

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楽しみにしていた番組を見ました。
タイトルにある「運命を変えよう」については、本人たちも試合後のインタビューや動画で語っており、だいぶわかってはいました。
例えばこれ。


www.youtube.com

 

今回の番組は、ゴールデンエイジの5人に焦点を当て、そこから決定戦の背景を浮き彫りにするストーリーになっていた。意外だったのは、道銀さんの小野寺選手と吉村選手にずいぶん語らせたこと。として、小野寺選手が最終戦の藤澤選手による最終ショットについて「私たちを応援してくれた人は“ミスれ”と思ったかもしれませんが、私は成功すると思っていました」的なコメント(正確ではないです)もそのまま使ったところ。これ、なかなかの仕事ぶりだと思った。

また、決定戦終了後に「怖かった」と語った吉田姉の言葉の意味が説き明かされる展開となっていた。

終戦の途中から、とくに道銀側に勝ち負けを超えた別の感情が生まれたというストーリーをつくっていたが、その真偽のほどはともかく、後半のあのショット成功率はそういう集中力がもたらしたのかもしれない。
一方のロコは、子どものようにはしゃいではいたが、じつはずっと横綱相撲だった。そのぶれない試合の進め方は、やはり世界のFUJISAWAだなと。

それにしても、今回も改めて思ったのは、この4人は奇跡のように役割分担ができているということ。カーリングの天才・Satsuki FUJISAWA、チームビルディングの天才・C.YOSHIDA、人工知能がついたスイーパー・SUZUKI、ゲームメーク職人・Y.YOSHIDA。
この化け物チームにオリンピックチャンピオンを期待するのは当然だと思う。

これ見なきゃ!「“運命を変えよう” ~カーリング日本代表決定戦の舞台裏~」

放送日: 2021年10月8日
史上屈指の激戦となったカーリング女子・日本代表決定戦。北京オリンピックへの切符をかけて、先に3勝した方が勝つという頂上決戦は、北海道銀行が連勝でいきなり王手。だが崖っぷちのロコソラーレが連勝。最後は、運命のラストショットをスキップ藤沢が決めて劇的な逆転勝利をつかんだ。その舞台裏を双方のチームのインタビューで振り返る。連敗の直後、「運命を変えよう」と語り合ったロコソラーレ、不思議な言葉の意味とは?

www.nhk.jp

カーリング女子・ロコソラーレ、奇跡の逆転でオリンピック予選日本代表に

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北海道新聞さま月曜の夕刊から

まず、最初に告白しなければならないのは、0勝2敗になった時点で、2018年のワールドカップアメリカ大会決勝と同じく、負けた・終わったと思いました。

スイスやスウェーデン、ロシア、そしてカナダの例を見ても、オリンピックや世界選手権の代表決定戦は、最初の2つを取ったほうが勝ちます。そのくらいメンタルがキツイ試合なのでしょう。連敗すると立ち直れないのでしょう。

なので、負ける理由はともかく、終わったと思いました。
第3戦をテレビ観戦したのは、押しのチームの最後を見届けようという気持ちでした。しかし、ゲームはロコのワンサイド勝利。
この1勝で未来が開けました。そして第4戦も取り、運命の第5戦(最終戦)は、18時前からじっくりテレビ観戦しました。

道銀さんのことは言いますまい。とにかく勝ちきりました。
奇跡の大逆転と言っていいと思います。このチームにしかできないこと。
どうやってメンタルを立て直したのかは彼女たちが説明していましたが、「運命を受け入れる」そう考えたらメンタルは立ち直るのか、みんなが共感して全員が立ち直るものなのか、まったく信じられません。

ファンのボクたちも、必死についていかないとケガしそうです。

それにしても、今回は本当に追い詰められたんでしょう。勝利インタビューのバックエンド2人、吉田知那美藤澤五月の両選手のコメントは、飾らない、ホンネだったと思います。特に吉田知那美選手の発言には批判もあるようですが、あんな飾らない言葉をこの4-5年で聞いたことがありません。

「私たちのほうが優れているのになぜ勝てない」
言っちゃいましたもんね。最後まで自分たちを信じたんですね。

それにしても、鈴木夕湖吉田知那美藤澤五月という化け物と一緒にカーリングする吉田夕梨花選手は、きっとたいへんだろうな。いや、本人も変態だから気にならんのか。

あーぁ、疲れた。
そして、もうちょっと夢を見せてくれるロコソラーレ、万歳!!

 

追伸

ロコソラーレは、今回の代表決定戦、12月の世界最終予選、そして来年2月のオリンピックと3回の本気大会をやることになります。
オリンピック出場が決まっても、1シーズンに3回のピークをつくることになるのは、非常に厳しいと過去ブログ(コメント欄でした)で書きましたが、カナダのツアー大会のいくつかが中止になる可能性もある今季は、本気の試合が多いという有利面がピーキングの難しさを上回るかもしれません。
天はそのくらいのアドバンテージを彼女たちに与えても良いと思うファンでした。

なお、平昌オリンピックシーズンも、ロコは代表決定戦、PACC、オリンピックの3つの代表戦を戦いました。その後のMDと5月の富士急との代表決定戦を入れればメンバーは5つ、藤澤五月は6つ。

カーリング女子代表決定戦前の「どうクラ」は4年前のデジャブ

9月に代表決定戦を控える北海道銀行フォルティウスラウンドロビン敗退。まるで4年前の中部電力のよう。
これまで感じたことのないプレッシャーが選手を変えてしまう。決定戦までに立ち直れるか?
以下、新聞記事から。

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コメントが少々ヤバい。たぶんパニックでしょう。

新型コロナワクチン接種の記録(ファイザー社製)

コロナワクチン1回目 712()16:30接種

消毒から注射終了まで5秒ほどで終わる。痛みなし。

その後15分の安静。何もなし。

院長先生に送ってもらって帰宅後、夕食時に少しだけアルコール摂取。

寝るころになって少し痛みが出てくる。

 

7月13日(火)朝、注射した右腕を水平以上まで上げると筋肉痛に似た痛み。しかし熱なし、その他の問題もなし。この日は17:30ころから米川くんと飲酒、かなり酔って21時近くに店を出る。西28丁目駅からは歩いて帰宅。

 

7月14日(水)朝、痛みは弱まっているが、右首筋に肩こりのような痛みがある事に気がつく。その他変化なし。夕方、接種から丸2日で痛みはだいぶやわらぐ・

 

7月15日(木)朝、腕上げはほぼ痛みがなくなる。肩こりのような痛みは少し残る。

 

7月16日(金)朝、4日目にして注射部位の痛みもほぼなくなる。

 

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コロナワクチン2回目 82()16:30接種

動画を撮った。ほんとにあっという間。

運転して帰宅。夕食時に少しワインをいただく。注射部位を押したら痛い以外、何も起きない。

 

8月3日(火)朝、前回よりも腕の痛みはない。ただ慎重を期してテレワークに。10時~Zoom商談。終わるころには足の冷えが感じられソックスをはく。熱を測るが36℃台。

昼食後は手の指も冷えてくる。関節が痛い、頭がボーッとするなど、熱が上がる前兆の体調変化が起きる。上にジャージを羽織り、下は七分から長パンに着替えて仕事をし、その後は休むことにする。

起きて夕食。食欲はあるが寒い。頭はまだボーッとする。布団を掛けて就寝。

 

8月4日(水)普通に戻る。注射部位は熱を持っているが、それ以外は副反応なし。

8月5日(木)も腕を押せば痛む。

8月6日(金)影響がなくなる。ちなみにこの日は定期検診だった。

 

ここまでのところでは、

  • ファイザーよりもモデルナのほうが副反応が強く出る傾向にある、
  • 日本人に副反応発生率が高いのは、軽量だからではないか、
  • 若者ほど副反応が出やすい

ということがいわれています。