2月7日(日)
札幌ばんけいスキー場・深雪のスーパーイースト。1発目は下地のコブに突き上げられてフォールラインをはずしてしまったが、そのままコースの脇をバフバフすすむ。スキーに浮力がないのはこういうときちょっと残念だが仕方ない。なるべくもぐってしまわないようにかかと乗り。カイカン。
札幌ばんけいスキー場・深雪のスーパーイースト。1発目は下地のコブに突き上げられてフォールラインをはずしてしまったが、そのままコースの脇をバフバフすすむ。スキーに浮力がないのはこういうときちょっと残念だが仕方ない。なるべくもぐってしまわないようにかかと乗り。カイカン。
2本目もコース真ん中からスタート。こんどはフォールラインをあまりはずさずに不整地を行く。カイカンとひき替えにかなり足にきた。
ターンを仕上げたあとの先行動作で胸をフォールラインに向けたとき、頭から全身へ快感が走る。ハイな状態。足元などまったく気にならない。
こんなに気持ちがいいのは***のほかは経験にない。
こんなに気持ちがいいのは***のほかは経験にない。
ゆるスキーの高岡英夫氏は
これなのかどうかは分かれないけれど、こんな気持ちはパラレルができるようになったときをも軽く上回る。しかも、ある種の姿勢になると必ずカイカンがおそってくる。つまり再現性があるのだ。
「大腰筋を駆使すると、大腰筋が筋肉痛を起こすほどの動きをすると、人間というのは最高に快適感を感ずるようにできているのです。大腰筋ほどではないのですが、ハムストリングスも同じです」
と語っている。これなのかどうかは分かれないけれど、こんな気持ちはパラレルができるようになったときをも軽く上回る。しかも、ある種の姿勢になると必ずカイカンがおそってくる。つまり再現性があるのだ。
スーパーイーストに行く前に滑った3壁でもそれは起きた。
1ターン目は新雪にスキーが引っかかってターンができず、コブのミゾに落っこちた。
とてもダサい状態。
ただ、3ターン目には先行動作で快感が走る。まさに胸からコブに飛び込む感覚。
1ターン目は新雪にスキーが引っかかってターンができず、コブのミゾに落っこちた。
とてもダサい状態。
ただ、3ターン目には先行動作で快感が走る。まさに胸からコブに飛び込む感覚。
この快感体験に前後してゆるスキーを知ったものだから、何となく関連づけてしまうだけなのか、それとも本質的な部分でゆるスキーは素晴らしいのか。強い快感を得るためには深雪は必須か。
いずれにしてもあの快感は忘れられない。あの快感のためなら、夏場にトレーニングしてもいいとさえ思える。必要なら走って体を鍛える。そう思えるくらい気持ちいい。
うーん、このブログを読み返すと、少々違った方向へ進んでいる気が・・・。