テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

カビ対策など

6月27日(日)
わが家の仕事でもっとも避けたい仕事をいっぺんに終わらせた。
  • 床下へもぐること。
  • 土手の草刈り。
体力的にも不自然な姿勢を強いられてツライのだが、いやな理由はほかにある。
どっちもアレルギー症の自分にとってくしゃみ・鼻水が避けられず、ヘタをすると夜はぜんそくに悩まされる。


が、家の回りは草とタンポポがひざ上にまで達し、ヘビも出たとあっては放ってはおけない。
makita製のナイロンコードタイプ草刈り機でブンブンやっちゃう。原理は、伸びた草を回転したナイロンコードでちぎる。
これが、なぜかナイロンコードがよくちぎれてしまい、その都度スプールをはずしてコードをセットし直す。その作業中断がツライ・・・。
AC電源だし刃物を使わないしお手軽なんだけど、機械としてのハンドリングはイマイチ。
おまけに草が伸びて穂をつけていると、アレルギーにはツライ。ときにはブヨにもやられる(これは自分の不注意なのですが)。

というわけで草を全部抜いてしまいたいが、とりあえず現状は草刈り。


床下はどういう事かというと、この時期はそろそろ部屋がカビくさくなる。
最初は床下が原因かといろいろ対策してみたが、どうやらそうではなく、ベッドマットの下に寝汗がたまり、その湿気が床に触れてカビになるらしい。
そのことに去年気がついたが、完全には対策できていない。
そこで昨日は、以前、買い込んで床下に敷いていた湿度調整用の竹炭を取り出して、ベッドの下(床の上)に設置することにした。

床下にもぐり、40cm角くらいの袋に入った竹炭・全16個を取り出すのだが、何せ腹ばいですから思うに任せず、女房どのに手伝ってもらって何とか床上に運び出した。
わが家の床下はコンクリートが打ってあって断熱もされている。カビ臭もなくいい状態だが、少々ホコリっぽいのでございます。
イメージ 1


ベッドの面材をはずすと、やはり床板はカビくさい。水ぶきすると良くないそうなので、掃除機とモップでキレイにして、床に竹炭を敷き詰めた。
竹炭は多孔質なので、湿気を吸収する作用がある。もちろんニオイも吸収するので、改善効果はてきめんか?
3年前の2007年に1袋480円で買ったという記録が残っていた。安いものではない・・・。

おそるおそる一晩寝てみたが、今のところいい感じ。1週間ほど様子を見る必要がある。
ボクの部屋は地下室で壁がコンクリートなので、湿気を吸収する能力がない。だからこんなことになるのだと思う。床は北海道のトドマツ(天まで届けのトドマツと子どものころに習った)で、冬はとてもあたたかい。