テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

小樽・春香山 good day !  リベンジ・テレマークスキー

2月11日(木)
諸般の事情で出発が遅い。
桂岡に着いてみたら、先行車輌が1台だけ。

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少なさに驚きながら9時出発です。
2日間で雪がけっこう降ったようで、ここはラクして林道のモービルのトレースを追いました。

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〈しばらくは川沿いを歩く〉

土場で先行者に追いつく。
ここから山頂まで1時間半、交代でラッセルでした。
土場の上の沢が雪深い。下りが楽しみです。
が、ここのラッセルは時間は短いけどけっこうきつかった。

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銀嶺荘11時20分。今日は管理人が休みのようです。
(ちょっと計画が狂う。銀嶺荘でおにぎり食べようと思ってた)

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さて、ここから先もまったくトレースがありません。
わっせわっせと交代で登ります。
なんだかんだで12時前に到着。

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〈石狩湾を春香山山頂から望む〉

山頂でお話ししたら、共通の知人もいて、山の世界は狭いなあと。
さて、ファーストトラックは自分がもらいました。

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前回・1月3日のリベンジです。
斜度変化がやはり難しいけど、今回は雪も薄かったし、こけずに1本終了。
その後、いっしょにラッセルした方はそのまま下山、自分は登り返しました。

2本目はスキーヤーズライトからドロップしてそのまま面ツルの斜面を落としました。
雪は意外とたまっておらず、30cmくらいでしょうか。
雪面を滑るように!

反省部屋:
1.フジケンのようにチェックホップターンを決めようとすると、必ず前乗りになって飛び込み前転しそうになる。なぜテレマークポジションのバランスが悪くなるのだろうか?

2.斜度変化の裏で谷回りして、受けで山回りするわけだけど、「こりゃやばいな」というときは1ターンだけアルペンターンしちゃえばいいんだ。そしたら普通に通過できる。べつに完全にテレマークターンに固執する必要ないことに気がついた。

3.重い雪は板が沈まないのであんまり苦手ではない。むしろ1月3日のような、浮きああがらない雪の方が自分には手ごわい。

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〈名残惜しく振り返る。2人のトラックが残っている〉

自分の下手くそなトレースのせいで、銀嶺荘からのトレースは、ムダに上り下りしております。みなさん、ごめんなさい_(._.)_
徐々に疲れながら、土場上の沢へ。

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ここは雪がたまっていて、部分的にはひざ上まで。最高のディープパウダー。
前回はこけましたが、今日は気持ちよくターンしました。
雪は重いけど、ボクあんまり気にならないし。

帰りの林道ですが、植林木皆伐した斜面は注意が必要ですが、そろそろ滑れそうです。

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自分は上の斜面は自重しましたが下の斜面で面ツルの斜度がゆるい部分を選んで滑り、切り株などの突き上げはまったくありませんでした。

今日はgood day !

沿面距離:12.9km
登り2時間56分、登り返し1回、合計行動時間4時間40分