平昌オリンピック日本女子カーリング、準決勝進出!!
きましたね。
昨日はテレビの前でガッツポーズしました。
ボクの大会前予想は6勝3敗。
前半は全勝、中国とロシア(OAR)は1勝1敗
カナダとスウェーデンに1勝1敗
イギリスとスイスに1勝1敗
完全に予定通りにきましたが、最後に連敗しちゃいました。
でも、5勝4敗は当初から予想されたギリギリ予選通過ラインでした。
勝ち越したことがすべてです。
それと、大会途中でのストーンの研磨は、
おそらくカナダ救済措置でしょう。
あれによって多くのチームが影響を受けました。
もちろん日本も。
ランク上位との対戦が後半に集中してくじ運が良かったとか
いろいろいわれていますが、
結果からいうと、くじ運はむしろ悪かった。
前半にカナダなどの強豪国、後半にランク下位とあたった方がやりやすかったでしょう。
なぜなら、絶対的金メダル候補のカナダが、前半信じられない不調だったからです。
スイスも、OARもそうです。イギリスもすべり出しはあまり良くなかった。
それと、今回の日本代表チームであるロコソラーレ(LS北見)は
対戦チームから、
世界の強豪チームの1つとして認められていました。
だからこその韓国戦、スウェーデン戦の勝利だと思います。
また
1月にカナダで開かれたコンチネンタルカップを
チーム・ワールドとして北米チームに対しいっしょに戦った
スウェーデンとスイス、日本の3チームは、
お互いに刺激し合い、予選通過を目指したという意味でも、
いい仲間だと思いました。
昨日のスイス戦後にスイスチームから「もう負けちゃダメよ」となぐさめられた件、
その後のインタビュー中に通りがかったスウェーデンチームとのハグ、
こういった関係性が、オリンピックの緊張の中で
パフォーマンスを支えたと思いました。
すべての対戦チームが、日本に対し本気で挑んでくる。
カナダの不調によりまれに見る混戦となり、それでも勝ち抜いたことを
ファンの1人として誇りに思います。
吉田知那美選手はスイス戦後に涙腺大崩壊スイッチが入ってしまいましたね。
おそらく、準決勝以降では神ショットスイッチが入るでしょう。
藤澤五月選手はさほど悪くないので、心配していません。
心配なのはフロントの2人。
鈴木夕湖選手のショットがいまいち
吉田夕梨花選手と鈴木選手の疲労蓄積
ふたりとも体が小さいので、疲労が人一倍たまっているでしょう。
スイス戦では藤澤さんがスイープしていました。
ここまで来てマリリン登場はないと思いますが
どうかな。
メダルを手にしてほしいですが、
予選通過できたことで、
あと2試合見られることが、今はうれしいです。
ハイライトはこれまでのところ
この3つです。
#そだね~
#ナイッスゥ
追伸
代表決定が遅かったチームは全敗
気がついたのですが、
自国の代表決定戦開催時期が遅かったスイス(確か11月)、カナダ、ロシア(どちらも12月)、はいずれもクオリファイできませんでした。
いずれも強国なのに。
オリンピックチームの選出は、本格シーズンが始まる10月前までに決めておく必要があるのではないかな。