自転車
いろいろ事情があって、ボクのgiantくんが弘前にもらわれていき、trekくんが札幌に里帰りしました。22年8月のことでした。
そのバイクとは、以下のブログで初登場するバイクです。早いもので7年前ですね。
ブログで詳しく書いてはいませんでしたが、このバイクは息子がインターハイ予選に出たいと言い出して高2の冬に購入したものでした。レースに使用できる最低限の性能・価格で、軽量でいいバイクです。その後、息子が弘前に持っていって、主にヒルクライム用に使っていたようですが、ゲキサカヒルクライム用にリアに11-34というギアがほしいらしく、めんどうだからバイクごと交換したというわけです。GIANTのTCRがけっこう気に入ったようで、喜んで持っていきました。
TREKは大きな改造はされていませんが、ひと世代古い規格のフレームにチューブレス・レディの25Cタイヤを突っ込み、高校生ギアを11-28に変更して乗ってます。クランクもちょっと変わっています。
スキー
ゲレンデ1回、バックカントリー1回しか行けなかったシーズン最後に、ニセコに行ってきました。せっかくなので山頂に登りました。山頂はこの時以来となります。
15年前なんですね。自分は45歳! 息子は9歳かぁ。前回は途中で息子のスキーを持ってあげましたが、今回は先行されました。さすがに体力あります。山頂からはちょっとだけ開けた斜面を滑ることができましたよ。
テレマーク装備ですが、怖くてテレマークできず、2時間くらい滑ってからようやくテレマークで滑りました。
カーリング(もちろん見るだけ)
推しチームのロコソラーレにとって今シーズンは、オリンピック明けの休養シーズンと言ってもいいのですが、始動は遅かったものの北海道ツアーの途中参戦からカナダへ渡り、グランドスラムなどを戦って初開催のPCCC(アジアアメリカ選手権)で優勝(初代チャンピオン)、年明けではついにグランドスラム初制覇(アジア初)、日本選手権も優勝してミックスダブルスに選手を出し、その後世界選手権へ。現在、シーズン最後のグランドスラムを戦っています。
日本にとっては、PCCC初代女王、グランドスラム制覇という成果に加え、もうひとつ大きなできごとがありました。それがミックスダブルス世界選手権で、松村・谷田が銀メダルを獲得したことです。世界大会における国内最高位をすべて持っている藤澤五月選手を初めて超えたのが今回の松村・谷田ペア。元同僚の松村さんがやりました。
2013年にオリンピック最終予選行きを逃した藤澤さん(中部電力時代)はいまでも「松村をあのステージ(オリンピック)に連れて行けなかったけど、こんどは松村が自力であのステージに立ってほしい」という気持ちがあるだろうな、と勝手に想像して応援している面もあります。
なぜそう思うかを聞かれると根拠はないし、2017年のオリンピック代表決定戦前は、松村さんが藤澤さんに対してライバル心をむき出しにするコメントをしていました。それ以降、お互いについてコメントした報道を見たことがありません。それでもふたりの関係を勝手に妄想するのは、こんな写真があるからです。
ティーンエイジでチームメンバーとなったふたり。気がつけば二人そろって三十路です。
この先
さあ、シーズン最後のグランドスラムもロコはクオリファイしそうです。
ボクはといえば、今年はヒザが許す限り再び走ろうと思います。