4月11日(日)。最初の2-3本はオレンジコースを大回り。相変わらずイマイチの滑りしかできないことを確認し、体を温めてからコブへ。
1発目はスラバンのコブになりかけたバンクライン。これを滑ったあと3壁へ。
上部に土が出ているヵ所があるので、それを避けなければね、などと息子と話して滑り出す。
最初の左ターンでギリギリ土を回避して右ターン。
気がついたらコブを見上げながら背中で滑っていた・・・。
何があったのかと見上げた先にボクのスキーが2本。行儀良くコブのうえに乗っているではないか。
コブの受け部分で背中滑りも止まり、立ち上がってストックつきながら登る。
こけた場所まで戻ってみると、コブの受け部分にmy skiが2本、やや右を向いてトップを空中に浮かせたまま、並んで行儀良く置かれていた。
上で見ていた息子も「何があったの」と尋ねるくらい一瞬の出来事。
とはいえあまりにこっけいだったらしく、まわりの笑いを誘ったらしい。
左ターンがやや詰まったまま、右ターンにトップから入り、ゆるんだ雪に刺さって詰まった状態でテール側が着地し、こんどは沈み込んでヒールピースが解放したらしい。
一回転したと思うが、なぜ頭を谷側にして背中滑りしていたかは不明。
このあと、1-2本はビビリが残った。
いやあ、写真撮っておけば良かった・・・。
さらに。モーグルバーンを斜滑降で横切っていたら、トップがコブに刺さりスキーを1本置いていってしまった。
以前も同じことをやったっけ。
春雪はトップに注意？
