テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

成長を阻害するのは間違った思い込み

1月23日(日)
スキースクールが終わった息子を迎えにばんけいへ。
2年ぶりにTくんと同じ班になったらしい。
息子も Tくんも装備一新。お互いに身長より長いスキーが与えられた(当然親の事情でしょう)。
先週はだいぶ苦戦していたそうだが、そこは1級持ち。一気に改善したらしい。

でこの話題になる。

息子「バンクコブの中にあった段コブでテールが引っかかるわ。スキーが刺さった」
父「段コブの前でテール振り出したんだろ」
息子「そんなことないよ。Tも刺さってはずれていたし」

(ほほーっ、認めないか)
父「じゃどうしてテールが引っかかるんだ? 段コブができる部分はコブとコブのつなぎのちょっと向こう側だろ。その部分へはトップから入っていなきゃおかしいだろ。なんでテールがからむ?」
息子「・・・」
父「バ*プスで『テールが引っかかったりしませんか』って店員さんに尋ねたのは、直線ラインでじゃまになることがあるかなと思ったからだよ。問題解決は外足にしっかり乗って、谷まわりを安定させること。スキーのせいにしたらそこから成長しないぞ」
息子「・・・うん」

とまあ、こんなやりとりが夕食時にあった。
自分も段コブはイヤだからよくわかる。そういうとき、無意識にテールを振り出してしまう。安全な体勢に持ち込もうとする意識が働くのだと思う。逆にいえば、谷まわりが不安定だと無意識に理解していることの証明かもしれない。

両足同時操作だと、オートマチックにコブでも滑ることができる(場合も多い.特にバンクコブ)。しかし、段コブや深溝などが現れると不安定になる。
外足の踏み込みを早くすると、どうしても内足を引き上げる動作になってしまい、動きが窮屈になる。

息子の問題を指摘したものの、自分自身も同じ問題を解決できていない。

1月24日(月)
ある会合の新年会で、2時間弱立ちっぱなし。
後半はかなりつらかったが、そろそろ運動と呼べない程度の動きを入れて行こうと思っていたので、ちょうどよかった。障害もない。

1月25日(火)
朝起きて立ち上がったときの痛さが、やわらいできた。むくみは依然としてひどいが。
今の目標はつま先立ち。