テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

日本初公開かもしれない K2 BACKUP 13-14モデル

イメージ 1

ボクのテレマークスキー、K2のBACKUPが今年からカタログ落ちした。アメリカ本国でも生産中止と聞いたが、じつはヨーロッパには13-14年モデルが存在することがわかった。
それがこの写真。
WAYBACKの色違い的デザインに身をつつみ、お化粧モデルチェンジが施されている。

もうひとつ気がついたことがある。
センター幅が85mm以下のスキーでは、K2のBACKUPとFISCHERのWATEA84、お金があればVG(ベクターグライド)が選択肢になると思うが、
BACKUPはヨーロッパでの評価が極めて高い。お値段も高く450ユーロとかする。一方、WATEAは200ユーロ以下で売られていたりする。
ところが北米では、BACKUPは在庫処分として250ドル以下でまだ売られているし、WATEAは400ドル以上する。
ボク的には、WATEAがサンドイッチ構造を採っていることもあって最近はWATEAに関心があったが、欧米の評価はBACKUPが勝っているようだ。ちょっと興味あるDYNASTARのCHAM HM87はヨーロッパでもトップ評価!!

BACKUPが日本で廃番になったのは何となくうなずける。このサイズ・タイプのスキーはテレマーク専用に近いが、テレマーカーの足元を見ると国産の板に乗っている方も多い。オガサカとかベクターとか。
ボクは一度もBACKUP乗りに出会ったことがない。

ま、希少だがら大切にすることに決めた。