というわけで、2月26日の夜は、日本を代表するテレマーカーのフジケンさん、Oさん、そして下手くそのボクと3人そろってアルペンをはいていました。
フジケンさんはレッスン。ボクたちは、Rさんも交えて3人でアルペン小回り。ラクな小回りを紹介する機会をいただきました。難しくはないので、コツをお伝えして、あとは自分流に変えていってもらうだけ。
Rさんは2本で自分のものにしました。もともと自分よりはるかに上手な方なので、別れ際にはすごい滑りになりつつありました。
ゲレンデの上で話し合ったのですが、
「抜重」とか死語の世界とされているけど、本当はデモたちもみんなやっている。
「スキーのたわみ」といわれるけど、抜重せずに荷重(加重)ができるわけがない。
これからスキーは大きめラディウスに変わってくる。
とRさん。
最期にコブやったんだけど、恥ずかしいほどひどい滑りだったわ。
最初から最後までタイミングが遅れて、飛ばされっぱなし。
最初の1本とは言え、途中で修正できないのは滑り込みしてないからだな。
ボクは、アルペンではもう少し、ラクな小回りを追求してみようと思う。急斜面へのアダプトが課題かな。