1月17日(日)
今日は全国的にセンター試験2日目。次女が7時に家を出ました。遊びに行くように。
ああ、受験料が・・・。
そんなで、9時からネオパラ登りました。
1時間で札幌の街が見える尾根に乗り、トラバースするように別の沢に出ると、
その上が第2斜面と呼ばれる大壁です。
ちょうどオイラが壁の下にとりついたときに1人滑ってきました。テレマーカーでした。ヒャッホー歓声を上げていました。
ここから急登の始まりです。見上げて右の林の中に入り、背後からの日差しで汗も。トレースがかなり固まっていて、ときどきシールが滑るくらい。
『けっこうな登りだな』と思っていたら、不意に山頂到着。
時計を見たら1時間50分ちょっとでした。
山頂にいた人にあいさつし、レストハウスへ。
女子大回転コースがよく見えます。
レストハウスの中に入って写真を撮り、長居せずに出て用を足し、
針葉樹の下に戻って滑りの準備をします。汗冷えしてきたのです。
準備を整え、斜面へ。第1斜面はギタギタでしかも地形が出ていて、ターンの余裕はほとんどありません。早めトラバースして第2斜面上へ。
来ました。上から見るとかなりの斜度。おそらく36度くらいあると思います。
スキーヤーズ・ライトにノートラック発見。トラバースして、林の間をドロップしました。
ここはけっこう気持ちよく滑ることができました。
底つきなし、部分的にはヒザまでの重バウ。地形変化の部分でこけそうになりましたが、まあまあの滑りでしょう。
帰ってきてから気がついたんですが、底つきしないパウダーは、後ろ足にしっかり乗っているか確認するすべがないんですよね。わかったときには山回りで結果が出ている。つまり、リカバリーはきかない。テレマーク姿勢がしっかりしてないとダメなんだわ。
ここからトラバースして第3斜面へ。短い距離ながらも斜度が適当で、ここもまあまあ滑れました。
あとはピンクリボンの沢に落ちないよう気を付け、基本的にきたルートを戻ります。
下りは25分ほど。お疲れさまでした。
ばんけいでののべ2日間にわたる猛特訓の成果はあったのか???
よくわかりませんが、今日は重めのすねバウ、何とか滑れました。
山岳スキーのトレーニングをやっている方もいて、スキーヤー、冬山登山、テレマーカーと、大にぎわいのネオパラでした。
8時30分自宅出発、12時帰宅。
なんちゅうすてきな街だろ、札幌!