テレマークスキー前転日記~ケガに注意!!

ヘタレスキー部も還暦.部員1~2人 @札幌

新しい仲間

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9月5日、わが家に新しい自転車がやってきました。といっても新車ではなく、ホコリをかぶって眠っていたコです。引き取るときは「あーあ」と思いました。サドル真ん中に穴が開き、ハンドルはサビだらけ、車体は灰色にくすんでいたのですから。
6日、朝から2時間ほどかけて掃除しました。ハンドルのサビはとれませんが、車体は新車の輝きを取り戻しました。何しろほとんど走っていないので、タイヤはヒゲつきのいわゆるバリ山(やま)です。
8-9年前の製品だそうで、いまでは珍しいクロモリフレーム。アルミの太いフレームを見慣れているせいか、最初は貧弱で安っぽく見えたのですが、乗ってみると硬くなく、コアなファンがいるのもわかりました。
サイズが小さいので女房や子供が乗ることになるでしょう。
その後、9月20日早朝にハンドルを一番下まで下げました。さらにブレーキを引き代を目いっぱい小さく。女房の希望です。かなり乗りやすくなったようですが、まだ姿勢が詰まるという。サドルを1cm上げたら見事解決したと喜んでおります。
21日にブレーキがキーキー鳴き出しました。今日23日、それを直そうとフロントのブレーキパッドを見ると、どうやら左右逆についているようです。パッドの中心よりもタイヤ進行方向側にステーがついているため、逆付けすると進行方向側が長くなり、逆ハの字になりやすいのだと想像しました。入れ替えると鳴きも収まったようです。

ボクは、21日の早朝、BFのステムをひっくり返しました。フロントフォークの角度71度とステム角度17度で88度、地面に対してプラス2度のライズになっているはずなのですが、下を向いているように見える。ま、それはいいんです。乗り心地はかなり前傾、しているつもりですが、計測ではサドルよりハンドルのほうが2cmほど高い。この姿勢で慣れないととてもロードバイクには進めないでしょう。
こいでみた感触は、ステム下げた時ほど劇的ではないように思いますが、全身が使えている気分にはなります。ホンネのところ、まだわからないんです。様子を見てみます。