1年以上前から計画して実行できずにいた、ロードバイクのホイール変更計画。ついに今年、実行しました。
別に純正ホイールに不満なんてないけれど、最初っからホイールは変えたいと思っていたので、ながーい計画期間を経て、購入しました。
Wiggleという世界的に有名なオンラインストアのプライベートブランドだそうで、息子が見つけてくれたヤツ。
いわく「安くて軽い。レースに使っている人もいる」
比較表がこれ。
フロント | リア | 合計 (g) | 備考 | |
GIANT純正ホイール | 780 | 1,120 | 1,900 | 純正としては軽いらしい |
Prime - Attaquer | 620 | 805 | 1,425 | アロイ30mm ディープ |
その差 | 160 | 315 | 475 |
475グラムの軽量化って劇的ですよ。
公称7.8kgのロードバイクがさらに軽く7.3kgになっちゃうわけで。
ホイールはこうやって送られてきました。開封したのが6月20日(日)
その後、フロントホイールだけ交換。7月4日(日)
そして後輪も交換して完全なお姿に。7月23日(金)
フロントだけ交換して数回走りましたが、とても印象がいい。乗り心地がよくなった。なぜかわからないけど、明らかに乗り心地改善。
そして、風切り音が違う。スポークがDT Swissストレートプルスポークというものに変わり、断面形状がそれまでの円柱状のそうめん形状からきしめん形状になったことによるらしい。
チューブレスレディのタイヤ交換はなかなかたいへんで、うわさ通りビード上げがうまくいきませんでしたが、コツを心得れば簡単。いっぺんにやればよかったけれど、2回に分けたので後輪をやるときにはコツを忘れていて、2回とも苦労しました(@@;)
シーラントは予想に反してまだ液体を保っていました。ぜんぜん平気。なので、交換作業で減った分を足す程度の感じでしたし、毎年シーラントの追加なんて必要ないことがわかりました。60mlを目分量で前輪と後輪に入れました。
スプロケット外しは専用工具を購入したので楽勝。ただ、ホイールからギアをはずす段階でギアがばらけてしまい、やや焦りました。
そこで冷静になり、SHIMANOのサイトで11-34Tの取説をゲットし、取説に従って解体し、ぞうきん(ウェス)で歯を掃除して、グリスを塗り、新ホイールにはめました。この作業は予想よりはるかにイージー。何なら、数ヵ月に1回やってもいい。
チャンと掃除しなかった部分もあるけど、スプロケはわりとキレイになりました。
そんなで伸長したホイールを回しに、夕方、家を出ました。
軽いわ。はじめてこのバイクに乗ったときと同じく、軽すぎて落ち着かないくらい軽い。後輪が300g軽くなったらこんなに印象が違うんだ。。。
巡航速度が上がったかどうかはわからんが、ギア選びがちょっと迷う感じにはなった。今まで慣れていたギア選びより半分程度重いギアでいい感じなのです。そこが迷う理由。1枚重くなってもOK、とまでは言えない。
あと、風切り音がまったく変わったこと、ラチェット音が大きくなったことかな。
それはそうと、体力がひどく落ちている。呼吸が上がる、首が痛くなる。最初の年のように100km以上走るなんて、とてもじゃないが考えられない。
バイクを購入してから徐々に体力低下し、もう遠出する自信がないという残念さ・・。